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【家なし生活検証】都内ホステル暮らしのメリットデメリット【場所にとらわれない暮らし】

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、MIYOSHI整体サロンの三好(SNS一覧はこちら)です。

今回は、家なし生活を夢見て、ホステル暮らしを実践してみた結果を報告しようと思います。

こんな人におすすめ

  • 生活費を下げたい
  • 一つの場所に固定されずに自由に暮らしたい
  • ホステル暮らしってどうなのか気になっている

僕も以前、こんなことを考えていました。

今でも場所にとらわれない自由な暮らしに憧れはあります。

同じことを考えている場合は参考にしてみてくださいね^^

【動画紹介】都内で1泊1000円のホステルに泊まってみた

都内で1泊1000円のホステルに泊まってみた感想としては、結論から言うとアリだとは思いました。

作業するスペースがあるので、毎日ブログやYouTubeの更新をするには問題ないです。

Wi-Fiも通っているので、動画も見ることができました。ただ、アマゾンプライムを見ようとしたところ途中で何回か止まってしまうことがありましたね。

少しwi-fiの速度が遅いのかもしれません。

ただ、今計測したところ20Mbps速度が出ていたので、そんなに悪くなかったですね。自宅のWi-Fiと比べると少しストレスを感じる可能性はありますが、大きな問題はないと思います。

あとは自分のプライベート空間が少ないのをどう捉えるかですね。

基本プライベート空間は、ベッドのみになります。カプセルホテルのような感覚の空間です。この空間だけにプライベートが限られていると言う環境に自分が満足できるか。

個人的には今まで1人暮らしをしてきた身なので、「やっぱ1人暮らしって幸せなんだな、、、」と感じたりしましたね。

やっぱ1人暮らしって良いですねw

なんだかんだで、自分の空間があるってのは良いもんですな。

自分の空間があれば、音に気を使わなくて済むし、自分の好きな音楽かけられるし、全て自分の自由ですもんね。とことん、自分の好きな空間を作ってそこで時間を過ごすってのも良いですよね。

自分の部屋があれば、なんでも自由。だからこそ、自分が一番好きな時間を過ごすことができる空間を一つでも持っておくってのは大事かもしれませんな。

ただ、今ホステルでブログを書いていて思ったのは、普段と違う空間で作業をするのってすごい新鮮で、これもまた気分良く時間を使うことができるな〜と感じているのもあるんですよね。

やっぱり、変化のある刺激的な生活を求めるのであれば、自分の部屋を持たずにこういう変化を楽しみながら過ごすってのもありなのかなと思ったりもしますね。

一番重要だと思うのは、自分がやりたいことを一番やりやすい環境に身をおく事なのかなと思います。

今の自分が一番優先してやっていきたいことはなんなのか。

それに合わせて環境を設定していけばいい。

僕の場合は、自分の整体サロンを経営することと、より自由な暮らしをするためにブログやYouTubeなどのメディアを育てること、プログラミング、投資の勉強をすること。

目的は自由な暮らしをする事で、なぜ自由な暮らしをしたいのかというと、自分の好きなことをとことんやって生きていきたいからです。

なぜ好きな事をとことんやって生きたいのかというと、好きな事をやっていくのが一番この世の為になると考えているからです。

自分のワクワクする、楽しいと思えることをやっていけばいくほど、自分の好奇心が磨かれ行動することができるようになり、自分の個性を活かすことのできる何かに巡り合いやすくなると思います。

個性を生かすことのできる何かを追求して人に貢献していけば、自分にとっては最大限に世界に貢献できます。

だからこそ、自分の好奇心に従って生きることが大事で、そう言う行動がいつでもできるように環境を整えていくことが大事なのかなと感じています。

反対に、好奇心に反して行動できない習慣が身についてしまうと、変化することのできない体質になってしまいます。

なので、個人的には自分のワクワクすることを身軽にできる環境を整えていくことが重要だと考えているわけです。

それを考えると、自分の部屋を持っておくのも良いですが、

こうしてホステルなどを利用してその都度自分がここに居たいな〜と感じるところを自由に選択して生きていくってのは毎日を刺激的にしてくれて好奇心を育てて生きていくにはとても良いことなんじゃないかなと思ったりもしますね。

普通の1人暮らしをして生きるのと、ホステル暮らしでいろんなところに泊まりながら生きるのでどちらが面白そうかって言ったらホステル暮らしになりますね。

自分は割と飽き性な方なので、色んなところに住みながら、色んな経験が積めると言う方が向いているのかも知れません。

何にお金と時間を使いたいか?

自分が一番時間を使いたいのは、こうやって文章を書くことや話すこと、新しい場所に行ってみること、新しい学びをすること、整体の施術をすること、美味しいものを食べること。

このあたりかなと思ってます。

これを実現するには、

  • 毎朝ブログやYouTubeを撮影編集する時間を作ることができると言うこと
  • 週1、2回は新しい場所に行く余裕があること
  • 新しい学びをする時間がとれること
  • 整体サロンができること
  • 美味しいものを食べる余裕があること

そのためには、

  • 朝活を十分にすることができる勤務形態の仕事を選ぶ
  • 週1、2回は新しい場所に行こうと思えるエネルギーが確保できる仕事を選ぶこと
  • 整体サロンができる副業OKな職場を選ぶこと
  • 新しい学び・経験・食事にはお金を惜しまないこと

おそらく、自分の幸せの形はこんなところに落ち着くのかなと結論が出ました。

なので、自分の幸せは毎日ブログやYouTubeの撮影編集をしてアウトプットする機会があって、週1、2回は新鮮な経験をすることができて、自分のビジネスをすることができて、新しい学びや美味しい食事を摂ることが出来ていれば幸せらしいです。

そして、自分の時間をより自由に使うためには、固定費をとことん下げることが重要。固定費を稼ぐために使う時間をなるべく減らし、自由になった時間を使って自分のやりたいことができる時間をより増やしていくことが大事ですね。

そのために、自分が気分良く生活できる最善の環境を整えていく。

自分にとって、どれくらいの時間休息が取れて、どれくらいの時間働いて、どれくらいの時間運動ができるのが気分良く過ごすことができるのか。

自分にとっての適正な時間の量を考えて、それを実践できるようにカスタマイズしていく。

それを実現できれば、自分にとって一番最適な生き方ができるんじゃないかと思います。

都内ホステル暮らしのメリット

  • 刺激がある
  • 自由に住む場所を変えられる
  • 掃除、ゴミ捨てがいらない
  • モノがいらない
  • 良い立地の場所に安価で住める
  • 光熱費を気にしなくていい

自由に住む場所を変えられる

個人的に感じる最大のメリットは、自由に場所を変えることができるって言う事ですね。

僕が目指しているライフスタイルの1つに場所にとらわれずに自由に生きていくと言うものがあります。それを実現するためにはホステル暮らしって言うのは適しているなと思います。なぜ場所にとらわれずに自由に生きていきたいのかというと、毎日をマンネリ化させたくないんですよね。

毎日同じ職場、同じ家に住んでいると飽きてくる感覚ってあったりしませんか?

僕は、最近めちゃめちゃそれを感じていますw

同じような毎日は安定していて楽で良いものですが、慣れてくると刺激が少なくて退屈になったりしますよね。

毎日が退屈になってきたらマンネリ化している証拠で、脳が刺激を欲しがっているので環境を変えるなり、いつもと行動パターンを変えるようにして、脳を退屈させないことが大事かなと思います。

僕の場合は、1〜2年スパンで飽きが出てくるので、大体それくらいで環境を変化させるようにしています。

ホステル暮らしだったら、飽きたらすぐに違う場所に住むことができます。毎日住む場所を変えても良いんですよね。

毎日住む場所を変えて生きるってのも魅力的な感じはしますが、毎日変えてたら結構疲れそうですよね。これは逆に刺激が多すぎる気もします。

個人的には半年に一回くらいは場所を変えて暮らすってのが理想かなと思ったりもしますね。

こういう暮らし方を実現するためには、場所にとらわれずにできる安定した仕事をする必要がありますね。今の時代でいくと、エンジニアとかWEBデザイナーあたりが良さげですね。

さらに言うと、会社員ではなく個人事業主として働くエンジニアやデザイナーが良いですね。会社員だと結局自分の時間が少なくて、住みたい場所に住めたとしても時間がなくて満喫できないですからね。

あとは、僕がこうしてブログを書いているように、ブロガーやYouTuberというのもありですね。

良い立地の場所に安価で住める

都内の中でも、そこそこ良い場所に安価で住めます。

代々木公園の目の前のホステルも2000円程度で泊まれちゃいます。

あの辺に普通に賃貸を借りようとしたら、10万は余裕で越えるんじゃないでしょうか。

代々木公園前に住んで、毎朝代々木公園を散歩できたら朝活が充実しそうですね!

あの辺に住んだら全く生活には困らないでしょうし。

こんな感じで、ホステル暮らしにはメリットがある反面、デメリットもあると感じたので気になる点についてお伝えしていきます。

都内ホステル暮らしのデメリット

  • 自然が少ない
  • 物価がやや高い(外食、スーパー)
  • ビルばっかで散歩するのが面白くない
  • 自分のスペースがほぼないので自由度が下がる
  • 音に気をつかう
  • 混んでいる時は自由にカフェスペースを使えない
  • カフェスペースは時間によって有料になる
  • 宿泊者によっては影響を受ける
  • どうしても安っぽさが出てしまう

自分のスペースがない

個人的に一番気になった点が、自分のスペースがないというところです。

やっぱり自分のスペースがないのはキツイですね〜w

自分の部屋で自由にストレスなく時間を使うことができるってのは本当に幸せなことです。

内向型で、自分の好きで自由な空間が必要な人にはわかってもらえると思います。

僕も内向型で、じっくりと自分の考えを巡らせて時間を使うのが好きです。こうしてブログを書いたり、日記書いたり、自分の生き方や未来のことについて考える時間が好きです。

こういう時間は自分の好きな空間で過ごしたいのですが、ホステル暮らしになると全く周りを気にせず考える時間をとるのはほぼ不可能。

1人の空間となると、ベッドの上しかありません。

内向型の人、自分の周りの空間をデザインするのが好きな人、1人でじっくり何かを考えるのが好きな人なんかはホステル暮らしはあまり向かないのかなと感じましたね。

物価が高い

都内は物価が高いですね〜。

外食するにも、スーパーで食材買うにも、他の地域と比べてお金がかかります。

外食すると1回1000円は普通に超えますもんね。

スーパーでも食材が高いとなると、いくら家賃が下がるとはいえ、なんだかんだ食費やらなんやら諸々合わせると神奈川に賃貸で住むのと差ほど変わらないんじゃないか?と思います。

実際、ホステル内のカフェスペースを昼間使うにはカフェ代で400円かかるし、洗濯機や乾燥機使うにも500円程度かかります。

個人的には、トータルで生活費が下がればホステル暮らしありかな〜と思っていたんですが、トータルで考えるとあまり変わらないということが判明しましたw

どうしても安っぽさが出てしまう

ホステルに泊まってみて思ったのは、やっぱり安っぽさや清潔感の面は気になるところが出てくるなと思いましたね。

自分の部屋なら掃除したり、自分の好きなようにアレンジして自分好みに仕上げることができるので問題ありませんが、ホステルの場合はどうにもなりませんからねw

今回泊まったホステルは、ベッドがやっぱり安っぽかったのと、シャワールームもちょっと不潔な感じがありました。

まー、一泊1000円てところを考えるとかなり良いと思うんですが、一人暮らしの場合と比較してるのでどうしても、やっぱり一人暮らしの方が良いかな〜と感じてしまいましたね。

まとめ

そんなわけで、今回は都内ホステル暮らしはアリか、ナシか検証してみました。

やっぱり、わざわざ都内でホステル暮らしするよりは神奈川や千葉、埼玉あたりで家賃を可能な範囲で下げて快適に暮らしつつ、自分のビジネスや資産を育てていくのが良いのかなと思いましたね。

僕の場合は神奈川でも自分のやりたいことは十分にできるので、しばらくチャレンジしてみたいと思います!

ホステル暮らしをしてみて、今の暮らしはやっぱり幸せだったんだ!と再認識できたので、今の暮らしを楽しみつつ、また記事や動画にしていこうと思います。

一回やってみると、何か気づきが得られるので、もしあなたもホステル暮らし気になっているのならチャレンジしてみてください^^

それではまた!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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