習慣

毎日続かない人が習慣を継続できるようになるシンプルな方法

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよゆーです。

今回は、毎日何かを継続できるようにしたいけど、なかなか継続する事ができないという方に向けて継続できるようになるシンプルな方法を紹介したいと思います。

僕は以前は毎日ブログとYouTubeを更新していました。

ここ最近は、仕事に集中したいこともあって更新していなかったのですが、また更新しようかなと考えています。

以前毎日更新していたときに意識していたことを今回お話ししようと思います。

毎日習慣を継続するためのシンプルな方法

習慣化するためのシンプルなコツは『時間を先に決める』ということです。

どういうことかというと、

何かを毎日やるぞ!と意気込んでも、なかなか続かないのはどれくらいの時間なら毎日できそうか?という部分を考える事ができていないと自分の許容量を超えてしまい継続できないという事が起きます。

シンプルに、自分がこれくらいの時間だったら毎日継続できそうだなという時間を先に決めてしまって、その時間内でその作業を終わらせるという形にすると継続しやすくなります。

例えば、僕の場合だとブログを毎日継続しようと考えたときに、毎日1時間なら継続できそうだと決めてしまって、1時間以上は作業しないようにします。

1時間程度で書ける内容にしようとハードルを下げるイメージです。

そうすると、脳にとっての許容量を超えずに心地よくできる程度を保つ事ができます。

これが毎日無理せず継続する方法です。

習慣と脳の関係

あと1つ、習慣と脳の関係についてお話ししておきます。

人間の脳は反復する事で記憶が定着しますが、1日で25%、1週間で90%忘れてしまう特徴があります。

毎日反復すれば25%しか忘れていない状態でまた記憶できるので定着するのが早くなります。

でも1週間経ってしまうと90%忘れた状態で記憶するのでほとんど初めからやり直しといった形です。

なので、なるべく早く反復した方が記憶に定着して習慣化しやすいというわけです。

また、人間の細胞レベルは3ヶ月で半分、6ヶ月で一通り変化します。

なので、3ヶ月の時点で半分は習慣化されていますが、そこでやめてしまうとまた元に戻ってしまう可能性があります。

6ヶ月まで継続できると、細胞レベルが一通り変化し終わるので、習慣化された状態で、良い細胞に切り替える事ができます。

大事なのは半年は継続するという事です。

まとめ

今回は毎日継続しやすくするシンプルな方法を紹介しました。

まとめると、

[aside type="boader"]

  1. 毎日継続できそうな時間はどれくらいか考える
  2. 時間の範囲内で行う
  3. 半年継続する

[/aside]

それ以外にも習慣化するためのコツは色々ありますが、

とにかく心地よく継続できるというのが脳にとって一番良い方法だと思います。

ちょっとでも辛いなと感じてしまうと、脳が嫌がり腰が重くなってしまうので。

自分が楽に、気軽にできる程度から始めてみることを意識してみてはいかがでしょうか^^

それではまた更新します!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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