習慣

身軽に生きたい時に取り入れたい生活習慣6選【健康生活】

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよし(@miyoyu34)です。

今回は、身軽に生きるための健康習慣についてお話したいと思います。

最近ずっと考えていたことは、自分が何を大事にして生きているのか?ということなんですが、前から僕の中にあったキーワードが『身軽』という言葉です。

何となく、毎日もっと身軽に、気分よく生きられたら良いな〜みたいなことを常に感じながら生きてきました。

そして、これまでの人生を振り返ってみた時に気づいたんです。自分のやってきたことって全て身軽に生きる為にやってきたんじゃないか!って思うくらい全てがリンクしているというか、『身軽』が共通していたんですよ。

具体的には、もっと身軽に生きたいと思って仕事をやめてみたし、引っ越しや物を捨てることもやってみました。もっと身軽にいきたいと思ってブログやYouTubeもやってみました。もっと身軽に生きたいと思って自分の好きな仕事を探しました。もっと身軽に充実した時間を過ごしたいってことで登山やハイキングに行ったりもしましたね。

そして、今は、もっと身軽に生きたい!と思い、とことん自分の好きな仕事だけをして生きる方法を模索しています。

そんなわけで、自分の行動基準となっている重要なキーワードが「身軽」だということに気づいたのと同時に、これまで実践してきたことによって以前の自分よりも圧倒的に身軽に生きる事ができるようになったので、記事にまとめたいと思います。

身軽に生きる為には健康が必須

身軽に生きる為に物を手放すことも1つの方法ですよね。

しかし、僕がもっと大事だと思っているのが健康管理です。健康が伴っていなければ心がポジティブでいることができなくなるので、いくらものを捨てたとしてもすっきりした感覚が得られないんですよね。

僕が一時期たくさん物をしたことによってある程度心がすっきりして身軽になることができたんですけれども、まだ健康管理がいまいちだったので完全に身軽になって気分良く毎日過ごすことができていたかと言ったらまだまだでした。それまで超不健康な生活を送っていたので笑

健康づくりをがんばらなければ身軽になることはできないと気づいた僕は、そこから健康づくりに取り組んだんです。具体的には食事、睡眠、運動ですね。

今は食事と睡眠と運動をバランスよく生活に取り入れているので、以前よりも圧倒的にポジティブに生きることができていますし身軽に生活が送れているなと言う感覚を持つことができています。

なぜなら、健康な生活習慣を送ることによって、自律神経が整い、脳内ホルモンがよく分泌されるからです。それによってポジティブな気分でいる事ができるようになり、 積極的な行動につながるんですね。

ですから、毎日を身軽に生きていくためには、健康が必須と言うわけです。

身軽になるために食事を整えよう

どうですか。食生活に気をつかっていますか?

食事は毎日ポジティブで行動する為の エネルギー源になりますから、食事を整える事はかなり重要ですね。逆に食事が整っていないとエネルギーがないわけですから毎日身軽に生きることが難しくなります。当たり前ですが。

さて、身軽に生きる為に良い食事とはどんな食事でしょう。

答えは自律神経にあります。自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、 交感神経はエンジンをかけるための神経、副交感神経は休むための神経です。この自律神経のバランスが乱れてしまうと、エンジンをかけたい時にエンジンがうまくかからずやる気が起きないということになります。

ですから、 自律神経を整える食事をとることができれば、身軽な生き方をすることができることにつながるわけです。

僕もまだまだ模索中なところはあるんですが、 以前の自律神経が乱れまくりだった自分と比べると圧倒的に自律神経が整ってきたなと今は感じているのでそのためにやっている食生活を簡単に紹介します。

  • 朝食:水をコップ1〜2杯、とりむね肉がたっぷり入った野菜スープ、ゆで卵、バナナ、玄米、ヨーグルトなど
  • 昼食:水をコップ1〜2杯、野菜スープ、玄米、大豆、海藻、バナナ、みかん
  • 間食:水しっかり飲む、ナッツ、煮干し、ゆで卵
  • 夕食:軽めに食べる

こんな感じで水は最低1日1L以上飲み、野菜、果物、肉、魚は欠かさずに食べるようにしてます。それ以外に卵やナッツなどで合間でタンパク質を取りタンパク質不足が起きないようにしています。炭水化物よりもタンパク質を多めに取るように意識しています。

身軽になるために睡眠を整えよう

食事よりも重要かもしれないと僕が考えているのは睡眠ですね。

人間が運動するためには栄養と休養が必要です。休養を怠ってしまうと、エネルギー不足で活動できなくなってしまいます。当たり前ですがスマホが充電しないと電源入らなくなるのと同じでしっかり充電しないと人間も動けなくなります。

逆に、しっかりと充電していれば活発に活動できるようになるわけですよね。そんなことわかっちゃいるんだけど、なかなかできないのが人間ですよね笑

僕は一時期、夜を断捨離します!とYouTubeで宣言して、夜9時以降起きることを一切しなくした時期があったんですが、その時はめちゃめちゃ毎日調子良かったですね。

睡眠時間を毎日9〜10時間確保していたので、朝目覚ましをかけていなくてもスッキリ起きる事ができていました。それまでは 毎日6時間睡眠ほどだったので睡眠が足りていなくて頭が常に重いと言う状態でした。睡眠時間をしっかりとるようにしたことで身が重い感覚を克服する事ができたんです。

今の勤務環境だと、毎日9時に寝るのは難しいので、昼休憩中にしっかり睡眠を取ったり、ちょくちょく瞑想時間を設けたりして脳を休ませる時間を意識して創るようにしています。

身軽になる為に運動習慣を作ろう

身軽になる為には、運動も必須ですね。

人間はもともと、長距離の移動を可能にするために二足歩行になったと言われていますね。長時間獲物を追いかけて捕獲するためには4足歩行よりも2足歩行の方が有利らしいんです。

基本的に、人間の体は獲物を捕獲するために活動することを目的として作られていて、デスクワークをする為にできたわけではないんですね。人間の頭が良すぎて椅子やテーブルなどを作ってしまったが為にデスクワークが当たり前になっているだけなんです。

ですから、 本来必要な身体の使い方をせずに、デスクワークばかり続けていては体が悲鳴をあげてしまいます。

とは言っても、現在でデスクワークを避ける事は難しいので、デスクワークの合間で運動する時間を少しでもいいので作る事によって体の調子を本来の良い状態に近づけることが大事です。

僕の場合は、朝早めに起きてウォーキングする時間を作ったり、昼休みの時間にウォーキングをする時間を作っています。

ウォーキングをすることによって、体全身がほぐれて、リズム運動をすることによって自律神経も整いやすくなることを実感しています。逆に運動をしてないと、体がガチガチになっていって全身の血流が悪くなり、頭がボーッととしてきて身が重くなるのを感じています。

運動習慣を作れば、体も気分も身軽にする事ができます。

身が重いな〜と感じたら健康を意識

健康のためには、栄養、休養、運動が重要です。

身が重いなぁと感じたら、栄養、休養、運動のどれかが不足している可能性が高いです。

ですから、身が重いと感じたら、食事、睡眠、運動を見直して、不足していたら足して、逆にやりすぎていたら減らしてあげてバランスを取ってあげることで身の重さを解消することにつながっていくと思いますのでチェックしてみてください。

最近は僕は、食事と運動はバランスよく取れているのですが、睡眠が不足しがちで味が重いと感じることもあるので、睡眠時間をなるべく1日の中に多くとっていけるように、帰宅したら速攻寝ることと、休憩時間や仕事の合間で短時間の瞑想時間を入れて調子を整えていきたいと思います^^

意識的に休む時間を増やすことは 自律神経を整える上でとても大事ですね!

それではまた更新します^^

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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