休息

【休む技術】明日からめちゃ元気になってハイパフォーマンスを実現する休むスキル!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

休んでも休んでも疲れてる、、、。元気がでない、、、。そんな経験はありませんか?最近、疲れがうまく取れない感覚、疲れやすい感覚があって、仕事に集中できなかったり、仕事中眠くなったり、ぼーっとしてしまうことがたまにあるので、休むことについて勉強してみました。今回は、良い情報があったので紹介します。

 

しっかり休むためにはメリハリが大事!

 

私の場合、仕事を一日やってきて、家に帰ってきてから勉強をしたり、自分に足りないと思っていることをやるようにしていて、純粋に楽しいからやっているというよりも努力しているという感覚が多くて、なんとなく、毎日何かに追われているような感覚で過ごしがちでした。

 

それでは、常に力が入っていて、メリハリのメリの部分がなく、ハリの部分でも集中できずにダラダラと時間が過ぎてしまうといったことが起きてしまいます。ハリの部分で集中するためには、メリの部分で十分に休むことが大事なんですね。

 

 

休みのスケジュール管理をしよう。

 

スケジュール管理をするときに、勉強や仕事の予定だけでTO DOリストなんかを作りがちになっていませんか?自分の楽しみにしていることはスケジュールに入れていますか?仕事や学校のことばかりスケジュールで管理していて、休むことや楽しみにしていることもうスケジュールに組み込んでいないのであれば、休むことも積極的にスケジュールとして取り入れていくと良いです。

 

そうすることで、その時間は次の仕事のために取った積極的な休みの時間となり、仕事のことを忘れて休むことができるようになります。

 

さらに、休みの予定をあらかじめ決めてしまうことで、その楽しみに対する期待が仕事に対するやる気に繋がるので、仕事のモチベーションを上げるのにも効果的です。手帳を開き、年間、週、一日に分けて、休みの予定を立ててみましょう。休みの楽しみを思い浮かべると、不思議とやる気が出てくると思います。

 

 

アクティブな休みを作る

 

休みにはリラックスしてできるものと、スポーツ等、身体を動かしてできるものがあります。静的な休みと、動的な休みですね。この静的な休みと動的な休みのバランスをうまく取って休むことも脳や身体をうまく休めるコツです。軽く身体を動かすことで疲労の元となる活性酸素を軽減することができるため、むしろ疲労が軽くなると言われています。

 

さらに、脳の活性化に繋がるので、運動後は仕事に対する集中力も増します。運動習慣のない人は、まずは1週間に1度、1日に数分でも良いので、軽い有酸素運動をする機会をとってみてはいかがでしょうか。

 

 

積極的に休もう!

 

休むことに罪悪感を覚えている人は少なくないと思います。しかし、休みに対して受け身の姿勢でいると十分に休めず仕事のパフォーマンスが下がってしまいます。仕事に十分力を入れている分、これを機に、仕事と休みのバランスを整えて、休みにも力を入れて積極的に休んでみましょう!

 

仕事のことを忘れて、自分の好きなことをたっぷり味わうことで、次の仕事をするときにスッキリした気分で取り組むことができ、むしろ良い仕事ができることに気づけると思います。しっかり休むことをぜひ実践してみてください。

 

おすすめの書籍です。これを読んでさらに休むことについての理解を深めて、人生のバランスを整えていきましょ!

 

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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