休息

睡眠の質を上げて人生を変えよう!自分を変える睡眠のルール!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

毎日寝不足で、仕事するときに眠くて眠くて集中できない。集中するべき時に集中できない人が多いんじゃないでしょうか?今回は、日中眠くなるということをなくして、集中したい時に集中できるようにするとための睡眠のルールを紹介します!寝ても寝ても眠い人、寝不足を感じてる人はぜひチェックしてみてください^^

 

睡眠は人生の中心である!

 

睡眠時間を削って、仕事をしていたり、やりたいことをやっていたり、うとうとしながら何かをしていたりということをしている人は多いんじゃないでしょうか?

 

できる人は、仕事の時間が短く、休んでる時間が多いんです。長々と仕事をするのではなく、さっさと仕事を終わらせて、たくさんの睡眠時間を確保しているんです。睡眠不足で、集中できていないのに長々と仕事をするのか、集中して短時間で仕事をやるのか。仕事の質が全然変わってきます。

 

睡眠不足でだらだらと仕事をしている人は、信頼できないですよね。それよりも、睡眠をたくさんとってエネルギーがたくさんある状態で仕事をしている人にみんなついていきたいと思うはずです。

 

大事なのは、睡眠を人生の中心と捉えて、次の日のためにしっかりと時間をとって寝ることです。私の場合は、いちにち8時間以上睡眠時間をとってたくさん寝るようにしています。そうすることで、次の日のパフォーマンスがかなり改善されました。以前は、日中も眠くて頭が回らない状態で仕事してることが多かったんですが、睡眠を改善することで仕事の質が変わりました。

 

睡眠は人生の中心と捉えましょう!まずはたっぷりと寝ることです。それから行動を開始しましょう!

 

 

睡眠不足を改善するのは大変!

 

1日徹夜をすると、体調改善するのに時間がかかります。生活のリズムを元に戻すには1週間程度かかるというふうにいわれています。休みの日に寝だめをして、睡眠不足を取り返せば良いというふうに考えている人もいると思いますが、睡眠は貯蓄することができないんです。

 

早寝早起きの習慣をつけるのが一番良いですが、その習慣をつけるのにも時間がかかります。早め早めに毎日寝るように心がけて、睡眠が不足しないように毎日こつこつと積み重ねてしっかりと寝ることが大事になります。

 

睡眠の質のチェックポイント

 

睡眠の質が良いか悪いかを確認するポイント

 

それは、睡眠時間ではありません。

 

目覚めの良さです!

 

もちろん、睡眠時間は大事ですがそれは本質ではありません。いくら睡眠時間が長くても、睡眠の質が悪ければ日中に眠気が襲ってくることがあります。大事なのは、睡眠の質×時間です。それを評価するバロメーターが目覚めの良さなんです。

 

1番いいのは、目覚まし時計で目覚めるのではなくて、自然と目が覚めるということです。私の場合、目覚ましはセットしていなくて、朝5時になると自動的に部屋のライトが光るようになっています。その光で自然と目が覚めるように習慣化されています。

 

目覚まし時計で起きるということは、危険なことや刺激を察知して、体を外部の危険から守るためにびくっと起きるようなものです。もともと人間は、朝日が昇るのと同時に目覚めて、日が沈むのに合わせて体を休ませるという生活を送っていました。そういったもともとの生活に合わせていくのが人間として生きていくのに最も良いリズムになります。

 

だから、朝目覚めるときに目覚まし時計ではなく、一定の時間になったら自然と目覚めることができるというのが大事です。朝の目覚めが自然かどうかっていうのを1つのポイントとして、自然に目覚められるように時間をセットして、一定の時間で光るようにセットをすることができる照明を使うというのがオススメです。

 

 

睡眠の質を上げるためのポイント!

 

空腹の状態で寝る

 

胃に食物が入っていると、睡眠中のエネルギーが消化器にまわってしまいます。睡眠に集中できるように胃に物が入っていない状態で寝ることが大事になります。だから、空腹の状態で寝ることによって、睡眠中のエネルギーを脳と体に集中させるのです。そうすることで脳と身体がしっかりと休むことができるようになります。

 

もし、寝る前に夜食のカップラーメンを食べてしまったら、寝ている間にそれを消化するために体は働き続けてしっかりと休むことができなくなります。翌朝には、胃がもたれていて、体がぐっと重たい感じになります。その日の仕事は、全然集中できなくて、ぐったりとした状態ですることになると思います。

 

寝る前、2から3時間は食事をとらないようにして、胃にものがない状態で見れるようにしましょう!そして、朝食をおいしく食べれる状態にしていきましょう。翌日の朝食を楽しみに寝る!というのもいいかもしれません^^

 

よく眠るためにはどうすれば良い?

 

よく眠るためにはどうすればいいのか?

 

それは、日中、精一杯生きるということです!夜よく眠れるということは、日中頑張れた証拠です。逆に、夜よく眠れないのであれば、日中、中途半端に生きてしまったということ。

 

この世で、最高の睡眠薬は起きている間に精一杯生きることです!

 

よく眠るために、精一杯生きよう!これが睡眠の本質です。

 

人生の充実度は、睡眠によって測ることができます。

 

今回は、人生を変える睡眠のルールについて簡単にまとめました。寝不足で日中仕事に集中できない、仕事をする時間が長くなってしまっているという方は今回紹介したポイントをチェックして、ぜひ試してみてください。そうすることで、睡眠の質が変わり、日中の仕事のパフォーマンスアップにつながっていくと思います^^

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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