休息

『昼間眠い、ボーッとして集中できない』を解決する7つの方法!

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

今回は、『昼間眠い』『眠くてボーッとする』『眠気で集中できない』を解決する方法を紹介します。

できるのであれば午後も集中してバリバリ勉強、仕事に集中したいですよね。

でも、「眠気が襲ってきて集中できないw」今回はこういった悩みを解消します!

  • 昼間の眠気を解消したい
  • 1日のやりたい事を1日のうちに終わらせたい
  • 生活にメリハリをつけたい
  • 集中して勉強、仕事に取り組みたい

こんな事を望んでいるあなたにオススメしたい記事になります!

僕も同じように毎日集中して勉強や仕事をして、効率よく1日を過ごしたいという気持ちが強かったんです。

そこで色々試してみた結果、良い対策方法がわかったので紹介しちゃいます。

昼間眠い、ボーッとする原因

睡眠不足

睡眠時間をしっかりとっていますか?

人間の睡眠時間は最低でも7時間以上必要と言われています。

もし、1日の平均睡眠時間が7時間以上取れていない場合、昼間眠くなるのは仕方がありません。

睡眠不足だから眠くなっているので、睡眠を多く取るようにすることが最優先です。

僕も以前は睡眠時間は勿体無いから寝ないで勉強しよう!」と夜も頑張っていた時期がありました。

でもそれは逆効果です。

よく睡眠をとってから勉強したほうが明らかに身になるし、本を読めるスピードや、作業の効率が格段に良くなります。

作業の効率で言うと、『朝の1時間は夜の4時間に相当』します。

時間は長さよりも質が大事。その時間にどれだけ集中して作業ができたかで1日でできることを増やすことができます。

そのために、まず睡眠時間をしっかり取ることが最優先ってわけです。

翌日の疲れを持ち越している

夜の時間はリラックスして、脳と身体をしっかりと休ませる時間に使っていますか?

夜も仕事の事や勉強の事を考えていないですか?

それでは疲れが取れずに次の日に疲れを持ち越してしまいますよ。

1日24時間ずーっと集中できる人はいません。

昼間仕事をしてきたのに夜も仕事をしようとしてしまっては、脳や身体が休まらないのは当然です。

夜は必ず休む時間、仕事や勉強の事は1つも考えず、リラックスする時間にすると決めてください。

「勿体ない!」と思わなくても大丈夫です。集中するべき時に集中してバリバリ働けば良いだけです。

逆に集中するべき時間に集中力を最大にして作業できていないから仕事が進まないだけです。

生活にメリハリをつけることが一番大事なんです。

昼間頑張ろうとしすぎている

午前中バリバリ働いたのに、「午後も集中力を切らさず、眠気に襲われもせずバリバリ働かなくては!」と頑張ろうとしすぎていませんか?

それは誰にとっても不可能なことです。

人間にはリズムがあって、午前中は集中して作業ができますが、午後は午前中と全く同じようにバリバリと集中力を必要とする作業はできないようにできています。

だから、午前中よりも午後うまく仕事ができていないからって焦る必要はないんです。

昼間の眠気への対処方法

睡眠時間を増やす

睡眠時間を8時間取りましょう。

勿体無いと思わずに明日より多く仕事をするための投資だと思ってください。

睡眠時間を削って「1日ボーッとして作業に集中できない」よりも睡眠をしっかりとって頭がクリアな状態で「集中するべき時間に集中してサクッと作業を終わらせる」断然時間がうまく使えるようになります。

『睡眠を生活の中心に置く』

この考え方はとても大事だと思います。睡眠時間を確保するために1日の過ごし方を逆算して考えることです。

夜はリラックスして休む時間と決め、疲れは1日のうちにリセットする

夜は徹底してリラックスするようにしましょう。

僕のおすすめは、リラックスできる音楽、香り、入浴、軽い運動です。

脳の疲れは目の疲れと言いますが、五感の中でも視覚以外の聴覚、嗅覚、触覚といった感覚に刺激を与えてあげると疲れが解消されやすくなります。

僕は夜寝る前の2時間はリラックスする自由時間と決めています。

これは、次の日に最大限に集中して仕事をできる頭と身体を作るために必要な時間です。

この時間を作ることで睡眠の質が高まり、次の日に疲れを持ち越さずに済みます。

カフェインに頼るのをやめる

カフェインに頼るのをやめましょう。

午後の作業であったり、家に帰ってきてからカフェインをとって集中力をあげて作業しようとする人は多いです。

でも、そのカフェインはほとんど効果を持ちません。

むしろ遅い時間にカフェインを取ってしまうと逆効果です。夜の睡眠の質を落として結果として翌日の作業の効率悪くします。

カフェインを取るのは14時までとする事をお勧めします。

僕の場合、朝にカフェインを取って作業を終わらせて午後、夜はゆっくりするようにしているのでカフェインは朝以外取らないようにしています。

運動習慣を取り入れる

運動習慣を取り入れる事で集中力をリセットする事ができます。

一番良いのは、朝一番、午後、夜に30分から1時間程度の有酸素運動を取り入れる事です。

有酸素運動をする事で、完全とはいきませんがある程度集中力をリセットできます。

僕の場合、午前中集中して作業をやってしまい、ランチを取る時に自転車でお店まで移動します。

その際に30分程自転車をこぐ時間を取っています。自転車をこいで有酸素運動をして外食ランチで集中力をリセットして午後の簡単な作業に取り掛かるようにしています。

こうする事で、午後も眠気に襲われずに作業をすることができています。

朝型の生活へ切り替える

朝型の生活に切り替えるのは一番大事な習慣だと思います。

では、どうやって朝型の生活に切り替えていくのか?

『寝る時間を固定してしまうこと』

これが一番のコツかなと思います。

僕の場合、夜21時になったら必ず寝ると決めています。

夜21時に寝ると8時間睡眠とっても朝5時です。

たっぷり8時間から9時間睡眠をとっているので、疲れがとれ、集中力が回復できています。

そして朝の1時間から2時間を使って一番重要な作業を終わらせてしまいます。この時点で1日に本当にやりたいことは終わっているわけです。

その後、普段の仕事をやって帰ってきてから、集中力をあまり必要としないゆっくりできるものを19時までにやってしまい19時から21時まではリラックスして疲れをとる時間としています。

そもそも昼間眠くならない人はいないという事実

そもそも昼間から午後にかけて眠くならない人はいません。

この事実を知るだけでも『頑張らなくてもいいんだ』と少し心が軽くなりませんか?

午後の時間は誰もが眠くなり、集中力が一旦落ちる時間です。だから午後は集中が必要な作業は控えて多少眠くてもできる作業を行うようにします。

午前中に集中して、重要な仕事は終わらせるようにサイクルを回せばいいわけです。

まとめ

今回は『昼間眠い』『眠くてボーッとする』『眠気で集中できない』を解決する方法を紹介しました。

できるのであれば午後も集中してバリバリ勉強、仕事に集中したいですよね。

僕の場合、今回紹介した事を毎日実践したことによって生活にリズムがつき、毎日眠気に襲われずにやりたい事をできるようになりました。

まずは朝型の生活に切り替えることができるように、寝る時間を決めて睡眠時間をしっかり確保するところから始めてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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