思考

頭の回転を速くしたい、成長したいなら『インプット→スループット→アウトプット』サイクルをSNS、ブログで発信してうまく回そう!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好(@yuyampt)です。

 

今回は、頭の回転を速くする『インプット→スループット→アウトプット』サイクルの回し方を紹介します!

 

インプット、アウトプットという言葉は聞き慣れた言葉ですが、あなたは『スループット』に関して知っていましたか?

 

実はこのスループットという過程が結構大事で、この過程が苦手でうまくアウトプットできていない場合もあります。

 

あなたがインプット、アウトプットをうまくできるようになりたい場合はこの記事を読み進めてみてくださいね^^

 

インプット、アウトプットはわかるけど、スループットって何?

 

 

スループットは、インプットした情報を『自分の言葉に噛み砕く』過程です。

 

この自分の言葉に噛み砕くということがとても大事で、普段無意識に行なっていることなんですが、ここが意識できていないとインプットした情報が無駄になってしまう可能性があります。

 

例えば、本を読んでいるときに読んだ内容を覚えるためには「ふむふむ、自分の立場に置き換えるとこういう時に活かせそうだな」「自分の場合でいうとこういうことかな」って感じに自分の場合や言葉に置き換える必要があります。

 

これをせずに、そのまま読み流してしまっていると本を読み終えた後に何も頭に残っていない、、、ってことになります。

 

本を読む時に限らず、何かを経験した時、映画を見たとき、テレビを見ているとき、インプットしているときはインプットだけに終わらせずにスループットをする意識を持つことが大事になります。

 

スループットを意識していなかったと思ったなら「自分の言葉にするとこういうこと!」っていう事を意識してインプットするようにしてみてください。

 

成長したいならインプット→スループット→アウトプットのサイクルを回しまくれ!

 

 

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  1. インプット 情報収集
  2. スループット 自分の言葉にする、情報を噛み砕く
  3. アウトプット 人に伝わるように伝える

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結局、毎日経験している事は、人に伝えることができて初めて価値を持ちます。

 

自分の得た情報を自分の中に閉じ込めているだけではその情報はただの自己満足で終わってしまいます。

 

誰かに伝わる形にして届けて、誰かの役に立って初めて価値になります。

 

誰かの役にたつように情報を加工できたということは、自分でもそのことについて本当に理解できたという事です。

 

人に伝わるように伝えるということは、本当に理解していないとできないことです。だからインプットした事をアウトプットするということは『自分が一番成長できる』事なんです。

 

『インプット→スループット→アウトプットの回し方』効果的なスマホアプリ、SNS、ブログの活用法

 

 

さて、それでは具体的にどうやって日常生活でインプットからアウトプットまでのサイクルを回していくのか。

 

僕的に良いサイクルの回し方を紹介しますね^^

 

1、本、専門書、セミナー、テレビなどでインプット

 

 

まずはインプット。

 

現代ではインプットするのに使えるツールはたくさんありますね。

 

あなたはどこから情報収集していますか?

 

僕の場合は、頭の良い人、先を見据えている人のツイッターやブログから情報収集するようにしています。

 

現代は情報が溢れかえっていますから、効率よく良い情報を得たいですよね。自分の信頼できる人から情報を得るのが一番だと思っています。

 

2、メモ、ボイスメモでスループット

 

 

あなたはインプットした情報をどうしていますか?

 

僕は、情報を得たら即、メモするようにしています。

 

メモするのは、スループットを意識して、自分の言葉にして噛み砕いておきます。

 

このとき、書いてメモするのと、話してボイスメモに残すという事。2つやるように意識しています。

 

なんで2つやるのかというと、書く力も話す力も鍛えたいですし、言葉を使うのは運動なので運動性記憶をすることができます。

 

だからスループットをするときは、書くことと、話すこと、2つやっておくと記憶に定着しやすくなるのでオススメの方法です。

 

3、Twitter、note、RadioTalkでアウトプット

 

現代ではとても便利なSNSがたくさんありますね。

 

僕がよく使っているのはTwitter、note、RadioTalkです。

 

Twitterはメモした内容を140字で要約してまとめて伝える作業。

 

noteは主に音声、5分以内で話して伝える作業。

 

RadioTalkも音声ですが、時間は12分まで話すことができるので長く話したいとき用。

 

ここでも書くことだけでなく、話す事を意識してアウトプットするように意識します。

 

SNSでは端的に伝える必要があるので、自分の言いたい事を要約して伝える力が養われると思います。

 

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4、ブログ、YouTubeでアウトプットを深める

 

 

SNSで発信した内容をブログ、YouTubeで深掘りしていきます。

 

SNSで伝えきれなかった内容をここに落とし込むイメージです。

 

ブログやYouTubeは盛り込める情報量が多いので、よりしっかりと伝えたい内容を伝えることができます。

 

SNSでは限界があるのでブログやYouTubeの存在はとても大事だと思っています。

 

ただし、情報を加工するのに結構時間がかかるのでそれなりにここにかける時間を投資しないといけません。

 

これからブログ、YouTubeを頑張ろうと思うならここまで落とし込めると良いと思います!

 

5、リアルで話す、プレゼンして更に深める

 

 

ブログ、YouTubeが難しい場合は、リアルで話す、プレゼンするという形でアウトプットするのが良いと思います。

 

リアルで話せば、自分の周りにいる人たちの役に立つことができます。

 

目の前にいる人に貢献することが一番、自分が成長するきっかけになると思います。

 

まずは気軽に話せる人を探して、自分の情報収集した内容を目の前の人に伝わるようにアウトプットする事をしていってみると良いと思います。

 

割合は2:1:7を意識して

 

 

インプット:スループット:アウトプットの割合ですが、僕は2:1:7が理想と考えています。

 

現代の多くの人は、インプットが8割、アウトプットが2割になっていると言われています。

 

ツールは揃っているのに、情報を得ても発信している人がまだまだ少ないようです。

 

アウトプットしなければ、自分の身になりません。

 

アウトプットする事でその情報が自分の身になります。

 

もし、あなたがアウトプットする時間がインプットする時間よりも少ないと感じているなら、インプットは少なめにして、アウトプットする時間を多く取るようにしてみてください。

 

まとめ

 

 

今回は、成長したい、頭の回転を速くしたいと考えている人に向けて『インプット→スループット→アウトプット』サイクルの回し方を紹介しました。

 

僕もこのサイクルを回すことが大事だということに気づいたのは最近で、インプット→スループットの過程が苦手だなとやっと気づくことができたんです。

 

あなたもこのサイクルが「意識できていなかった」「苦手だな」と感じているようならSNSやブログを通してアウトプットする習慣をつけてみてはどうでしょうか^^

 

今回紹介したサイクルは、毎日やることで溢れて充実感が得られるのでオススメです。

 

今回は以上になります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

あと、アウトプットについて深く学びたい場合は樺沢先生の書籍 学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)がめちゃめちゃおすすめなので、「え、まだ読んでなかった」という場合は読んでみてくださいね^^

 

 

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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