思考

『成功者の読書術』効率よく読書をして知識を身につける多読スキルを紹介!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好(@yuyampt)です。

今回は、読書で効率よく理解を深めていくためにおすすめの読書術、多読について紹介します!

あなたは、読書するときどうやって本を読んでいますか?

一般的には、本を1冊買って読んで、また次に良い本があったら読んで、と繰り返し読んだら買うということを繰り返すと思います。

今回僕が紹介する方法は、一般的な本の買い方、読み方とは少し違います。

そして、このやり方を取り入れると、本から得られる情報量が数倍になります!

もし、あなたが本から得られる情報を増やしていきたいならこの方法を知って、実践してみてください。

きっと良い結果が得られますよ。

具体的には、こんな人におすすめの内容になっています。

[aside type="boader"]

  • 効率の良い読書の方法を知りたい
  • 成功している人の読書方法を知りたい
  • 知識を深める方法を知りたい

[/aside]

この記事を読んで頂ければ、

[aside type="boader"]

  • 効率よく読書から知識を深めることができるようになる
  • 多読のスキルを身につけることができる
  • 成功している人の本の読み方を取り入れることができる

[/aside]

こんなメリットがありますので、参考にしてみてください^_^

効率よく読書をして知識を身につける多読スキルを紹介!

まずは自分の悩み、問題を明確にしよう

まずは今自分の抱えている悩みや問題を明確にしましょう。

はじめにこの作業をすることで、自分が何のために本を買うのか、買った本からどんな情報を得たいのかが明確になり、これから買うべき本がはっきりします。

自分の悩みや問題を明確にするために、紙に書き出すのがおすすめですよ。

ただ頭の中で考えているだけだと整理が難しいです。

紙に書き出すようにすると、自分の頭の中が言語化されて整理されやすくなります。

テーマを絞って5冊から10冊、本を買おう

自分の悩みが明確になったら、その悩みを解決するための情報を得るためにテーマを絞って本を買っていきましょう。

この時に1度に5から10冊ぐらい本を買ってしまう事をオススメします。

同じテーマの本を5冊から10冊程度読んでいくと、共通点が見つかったり違う視点から伝えているところが見つかったり、色々気づきが得られます。

共通点は間違いなく、大事なポイントなので確実に取り入れるべきポイントになりますね。

同じテーマで書かれているのに、この人の本は読みやすいなーとか、この人の本は役に立つ情報ばかりだなとか。

他にも色々気づきが得られやすくなります。

参考になった著者がいた場合は、その著者の他の本を読んでみてもいいですね。

次の本を購入するきっかけにも繋がりやすい買い方です。

これが一気に同じテーマの本を買って読むメリットだと思います。

速読でサクッと情報収集しよう

同じテーマの本を5から10冊購入したら、速読で情報収集していきます。

速読の方法に関しては確実に身にできる速読方法4つのコツ『おすすめ本も紹介します』で解説しています。

メモにまとめよう

速読で情報収集しつつ、一時的にメモにまとめておくと良いですよ。

これはインプット、スループット、アウトプットの中でもスループットの過程ですね。

本の中の大事な情報を自分の言葉に落とし込んでいく作業です。

これをしておかないと、なかなか読んだ内容を記憶に残すことが難しくなります。

スループットをして、自分の言葉に落とし込む事で運動性記憶により長期記憶に定着しやすくなるんですね。

脳は何度も使って必要だと感じた情報しか残すように働かないので、使うことが大事なわけです。

スマホのメモアプリでもいいですし、ボイスメモでもいいですし。

自分の言葉で自由にメモに残していきましょう。

SNS、ブログにアウトプット しよう

メモに残した内容を今度はSNSやブログに落とし込んでいきましょう。

一旦、自分の言葉にしてメモに残した内容を今度は人に伝わる形にして伝えていくという過程ですね。

これはアウトプットの段階です。

アウトプットの方法を学びたいなら学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)を読めば間違いないですので、まだ読んでいない場合は読んでみてください。

自分の言葉にしてメモをを取るまでは簡単ですが、SNSやブログに落とし込むのは人に伝わるように伝えることが必要になるので、結構難しいんですよね。

でも、人に伝わるように伝えるにはどうすべきか考えながら言葉にしていくうちに、本から得た情報を何度も使っていることになるので、長期記憶に定着しやすくなります。

はじめは面倒に感じるかもしれませんが、こういった作業をしないと本の内容を身にすることは難しいんです。

結局、得た情報を毎日使うようにすることが一番大事な部分なんですよね。

読書の方法が劇的に変わる読むべき1冊

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディングに読書術の基本か応用まで集約されている感があって、読書術を語っている本の大半がレバレッジ・リーディングをもとに書かれているんじゃないか?と感じてしまいます。

この本を読むのは間違いないのでまだ読んでいない場合は一度読んでみてくださいね^^

瞬読

1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読もかなりおすすめです。

ムダにならない勉強法

ムダにならない勉強法は精神科医の樺沢先生の書かれた本です。樺沢先生の本はとても読みやすく、めちゃめちゃ為になります。僕は樺沢先生の書かれた本は全て読んでいるほど大好きな作家さんです。

まだ読んだことがない場合は、樺沢先生の本はぜひ一度手にしてみてください^^

まとめ

今回は、読書で効率よく理解を深めていくためにおすすめの読書術、多読の方法について紹介しました。

僕はこの方法を知ってから実践してきましたが、情報収集力が段違いになったのを実感しています。

あなたも今まで読んだ本を振り返ってみて、1つのジャンルで1冊2冊ぐらいしか本を読んでいないようであれば、最低でも5冊は読むようにしてみてください。

感覚が劇的に変わりますよ。

今回は以上になります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

-思考