思考

自己肯定感が低い人に読んでほしい!経験者が教える自己肯定感が低い原因と具体的な改善方法!

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、MIYOSHIです。

 

僕は以前自己肯定感が低く、悩んでいた時期がありました。

 

[box class="blue_box" title="自己肯定感が低い時の悩み"]

  • 人と関わるのが楽しくない
  • 話すのが怖い
  • 無駄に汗をかく
  • 自己肯定感を高める本をたくさん読んでも変わらない
  • 原因を知ったところで変わらない
  • 毎日が楽しくない
  • 何かに追われている感覚がある
  • 「成長しなければ!」みたいな焦りがある

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僕の場合、こんな悩みがありました。今となっては全くこの悩みがなくなり、自己肯定感が高くなったのを実感しています。逆に高すぎてまずいんじゃないか?と思っているくらいです。

 

僕は自己肯定感が低い状態から高い状態まで経験しているので、自分と同じような立場にいる人にとっては具体的にどう行動すればいいのか他より実行しやすい案を提供できると思います。自己肯定感を高めるための本を読んでも自己肯定感が高まらないのには理由があります。

 

それでは経験から学んだ自己肯定感が低い原因と改善方法を解説していきます。

 

自己肯定感が低い原因と具体的な改善方法

 

 

[voice icon="https://pt-beyourself.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5819.jpg" name="MIYOSHI" type="l"]

経験から考える自己肯定感が低い原因

  • 毎日自分を肯定する習慣がない
  • 目標がない
  • 時間管理をしていない
  • 夢中になっているものがない
  • 自分を自由に表現する場がない
  • 行動していない

[/voice]

 

順にみていいきます。

 

毎日自分を肯定する習慣がない

 

自己肯定感の低い人は毎日自分を肯定する習慣がありません。

 

毎日の自分の経験から良かった事、うまくいった事、成功した事を振り返っていますか?自己肯定感の低い人はこの経験が圧倒的に少ないと思います。

 

僕も以前はそうで、1日の中でよかった事を振り返るというより、悪かった点、反省点ばかり振り返る時間を多くとっていました。改善していくためには必要な時間ですが、そればかりしていては自己肯定感は高まりません。

 

1日の中でよかった点を振り返っていくことが自己肯定感を高める方法の1つになりますが、自分のよかったところなんて思いつかない、そんな事を考えるのは恥ずかしいと思ってしまうのも自己肯定感が低い人の特徴かなと思います。

 

経験者からすると、今までその習慣がなかった人はいきなりそれをできるようにする事は難しいです。毎日少しずつ始めていく事でそれが徐々に簡単にできるようになってきます。

 

だから、今日から始めましょう。僕の場合は仕事が終わって帰宅するまでの30分を使ってその日の振り返りをしています。なるべくうまくいった経験を振り返るようにしてみてください。

 

1日の自分の経験からうまくいった点、よかった点をまずは1つ出すようにしてみましょう。それをかんがえるための時間を1日30分作ってみてください。

 

目標がない

 

目標がないのも自己肯定感の低い人の特徴かなと思います。

 

毎日目標を持って過ごしていますか?

 

僕は以前毎日目標を決めて過ごすという事をしていませんでした。毎日の目標がないと、1日終わって自分が何を達成できたのか確認できません。何か目的意識を持って行動している訳ではないので行動した結果から成功体験を積むという事ができていませんでした。

 

その日1日の中で、「これを今日はやるぞ!」というものを設定して過ごすようにすると、自然とその目標に向かって考え行動するようになります。その後、それについて振り返ってよかった点、うまくいった点を振り返ることによって成功体験を積む事ができます。

 

時間管理をしていない

 

時間管理をしていない事が自己肯定感が低い原因となっている事も考えられます。

 

時間管理ができているという事は、その時間に何をするか決めて、行動に移す事ができているという事です。逆に時間管理ができていないという事は、自分で決めたことを実行できていないという事です。

 

時間管理をしているという事は、目標を決める事ができている事にも繋がってきます。目標達成に向けて自分がどのように時間を使っていくべきか考えて、スケジュールを組んで行動できているという事になります。

 

僕は以前、時間管理を全くしていませんでした。手帳は使っていましたが、月の予定に少し何か書き込むくらいで1日の予定を細かく組むということをしていませんでした。当然、1日をどのように過ごすか自分で決めていないので受け身で時間を使う事になります。

 

結果として、自分が主体となって時間を使っていない事が、その時間からよかった点、うまくいった点、成功体験を得る事ができていない原因となっていたんだと思います。

 

自分を肯定する事ができるような体験を積むには、時間管理をする事が大事です。

 

[box class="yellow_box" title="自己肯定感を高める時間管理方法"]

  1. 1年、1ヶ月、1週間、1日単位で分けて自分の目標と目標達成に向けたスケジュールを組む
  2. 1日の中は30分単位で区切って自分がその時間を何に使うか決める
  3. その通りに行動する
  4. 決めた通りに行動できなかったとしても自分を否定しない
  5. 決めた通りに行動できた所をチェック、振り返って成功体験を積む

[/box]

 

自己肯定感を高める時間管理をするのにおすすめの手帳

 

僕はこれ使ってます。この手帳で1年過ごしたら人生変わります。自己肯定感めちゃ高まったのはこの手帳の影響が大きいと思います。時間管理して行動を変えれば習慣が変わり、性格が変わります。

 

夢中になっているものがない

 

夢中になっているものがないのも自己肯定感が低い原因の1つです。

 

夢中になっているものがないという事は、自分が好きなものがない、好きなものが何かわからない状態です。自分が好きで夢中になれるものがないと、「自分の強み」や「人と違う部分は何か」に気づく事ができません。

 

僕は以前、自分で夢中になれるものがありませんでした。1日中それに時間を使う事ができるもの、集中してできるものがなかったので休日は遊んで過ごしていました。

 

今は何が違うのかというと、自分が夢中になれるブログというものに出会いました。ブログで記事を作るといことが僕はすごく好きで、1日中作業ができるほど夢中になる事ができます。

 

これは僕にとってとても大きな事で、夢中になって自分が人よりも力を注いでいるものがあると不思議と自己肯定感が生まれます。なんか仕事でうまくいかなかった事があったとしても、「おれには毎日頑張っているブログがある!」と自分を肯定できるんです。

 

これは自分の頑張っている事を分散できている事が良かった所なんじゃないかと思っています。今までは仕事に全力を注いでいたので、仕事で失敗するとそれが全てのような気がして落ち込みがちだったんですが、今はブログがある事によって、「仕事ではミスったけど、ブログではめちゃ頑張ってるからいっか!」ってポジティブに考えられるようになっています。

 

リアルの仕事がおろそかになってしまってはいけませんが、夢中になれるものを仕事以外で作る事が自己肯定感を高める1つの方法だと思います。

 

[aside type="normal"]

さらに、その夢中になっているもので人に貢献できていると良いと思います。自分の満足のためにやるのもいいですが、人のためになっていると感じる事ができるとより自己肯定感を高めることに繋がります。

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自分を自由に表現できる場がない

 

自分を自由に表現する場がないのも自己肯定感が低い1つの原因となっている事が考えられます。

 

自分の思っている事、考えている事を毎日自分から発信できていますか?

 

僕は以前、自分を発信するという事が全くできていませんでした。自分から話すということをせず、人の話を聞く側に回る事が多かったり、人から何かを教えてもらう事ばかりしていました。

 

それでは、自分を自由に表現する経験を毎日していないので自己肯定感が下がります。これは自己顕示欲と関係していると考えられます。人は誰しも自己顕示欲があり、自分をよく見せたい、よく見られたい、自分を自由に表現したいといった気持ちがあります。

 

それを抑え込んでしまうと、自己顕示欲が満たされず、自己肯定感も得る事ができなくなります。

 

僕の場合、まさにこれでして、自分を抑え込んで、表現するということを全くしていなかったので自己肯定感を得る事ができていなかったんだと思います。

 

自分を自由に表現する場を作るためにおすすめなのがブログです。ブログで発信を続ける事により自分のブログを読んでくれる人が増えていきます。毎日続けて書く事でライティングスキルも上がりますし、伝える力もついてきます。

 

はじめはわからない事が多く、苦戦することもあると思いますが、慣れてきて自分のブログが育ってくると面白くなってきます。

 

書いて表現するだけでなく、YouTubeやnoteといったプラットフォームもあるので話して表現する事も合わせて行っていくとより良いと思います。

 

そうやって自分を表現する習慣ができていくると、リアルでも自分を出す事ができるようになっていきます。

 

行動していない

 

行動していないというのが自己肯定感が低い原因になっています。

 

たくさん本を読んでも人生変える事ができないのは、行動していないからです。

 

本を読んだら、そこから得た事を使っていますか?実際に行動に移して習慣化できていますか?これができていないと、いくら本を読んでも変わりません。

 

自己肯定感を高めたいから、その解決方法を学ぶ。そこまではいいんですが、そこから行動に移して毎日継続する事が一番大事です。続けなければ人は変わりません。

 

僕は以前は本を読んでばかりで行動をしていませんでした。知識はあるけど経験が伴っていない状態です。それでは自分を変えることはできません。

 

行動をしまくって、経験をしてきたから自分を変える事ができ、行動する事が一番大事だということに気づく事ができました。

 

自己肯定感が低い原因と具体的な改善方法 まとめ

 

  • まずは目標設定、時間管理を徹底する
  • 決めた事を実行する
  • 実行した結果どうだったか、ポジティブな点を振り返る時間を作る
  • ブログなど自分を発信する場を作る
  • 実際に行動する

 

今回は、自己肯定感が低い原因とその具体的な改善方法を克服した経験から解説してみました。何より行動する事が大事で、情報収集したら即行動移してみてください。行動に移すスピードが早ければ早いほど人生を変える事ができます。

 

僕は情報収集したら、その瞬間から行動に移すことを意識しています。ぜひ行動に移してみてください。はじめは億劫ですが、慣れてくるとすぐにできるようになってきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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