思考

【記憶力アップ】インプットとアウトプットのコツを知る事で劇的に記憶力をアップさせよう!

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

人に話をするときに話したいけど、なかなか思い出せない、、、。といった経験はありませんか?人に話をするためには話をすることに対する記憶と、それを組み立てて話す力が必要になります。今回は、話したいときにスッとと話を思い出してスラスラ話せるようにするための記憶のコツと話す力をつけるために必要な習慣を紹介していきます。

 

 

記憶力を高める習慣

 

 

アウトプット前提のインプット

 

1つ目のポイントは、アウトプットを前提にしてインプットをするということです。

 

アウトプットというのは、話すことや書くことです。そういったことを前提にして本を読んだりニュースをみたり、人の話を聞いたりすることによって情報が脳に入ってきやすい状態になります。話すことを意識することによって大事なキーワードが選択的に情報として入りやすくなるんですね。

 

まず、意識として大事なのは、経験した事や、見たり聞いたりした事を誰かに伝えよう!とイメージしておくことです。このイメージが足りないと、記憶するように脳が働かないので、いざ何か聞かれたときに何も思い出せない、、、。ってことが起きます。

 

誰かに今日のことを話すぞ!と決めておいたり、SNSで発信するぞ!と決めておくとイメージしやすいです。

 

 

メモる

 

2つ目のポイントは、メモを取っておくということです。

 

アウトプットを意識して情報収集したことは一時的に短期記憶に入っている状態なのですが、時間がたつにつれて短期記憶から記憶は消えていってしまいます。そうならないためにも、一度覚えたことを忘れてしまわないようにキーワードだけでもいいのでメモに取っておいてそれもあとから見返すようにします。

 

そのキーワードから覚えたことを思い出して、自分の言葉で話したり書いたりすることをしてみましょう。そうすると短期記憶に入っていた情報が長期記憶に移行します。あとは人に話したりとかブログに書いたりとかをして話を組み立てて自分の話としてアウトプットしていくことでより記憶に定着していきます。

 

記憶力を高めるためには、このように思い出すという作業が1番大事になります。思い出すことを繰返すことによって短期記憶が長期記憶に移行していきます。なので、何かキーワードを1つ思い覚えておいて、そのキーワードから話を組み立てていく練習をしていくといいと思います。

 

 

話す力をつける習慣

 

 

キーワードからの連想

 

話をするには、情報収集して記憶したキーワードから連想して話を組み立てて出力する必要があります。

 

メモをしたものから思い出す練習をしておけば、この力はついてきます。会話をしている中で、記憶していたものと同じキーワードが出てきたときにそこから連想して話したり、似たようなキーワードから話をしていけばいいわけです。

 

 

話を組み立てる

 

もう一つのポイントは、結論+理由で話を組み立てていくということです。

 

話を組み立てるのが苦手でうまく話せない人もいますよね?そういう人は組み立て方を知っておくと話しやすくなります。

 

大事なのは、自分が何が言いたいのか結論をはっきりさせておくっていうことが1つと、その結論の理由はなんなのかということも考えておくっていう事です。

 

基本的にはこの2つを押さえておけばオッケーです。自分が感じたこととそれはなぜなのかということを伝えることで、普段の会話の中で自分のことを伝えることはできると思います。

 

この力を鍛えるためには、普段からテレビとか動画を見たときに、自分はどう感じたのかということをはっきりさせて、それは何故なのか?と考えて理由まではっきりさせておくことが大事です。

 

この習慣がついていない人は、はじめは考えるのがなかなか難しいと思います。でも、繰り返し練習していくことでスムーズに考えることができるようになってきますので、是非続けてみてください。

 

練習あるのみ

 

とにかく毎日毎日話を組み立てる練習をすることです。人前で話すのに抵抗がある人は、1人でいるときにキーワードを決めて、それに対して自分がどう思っているのか、その理由はなんなのかということを繰り返し繰り返し話す練習をしていきましょう。

 

漠然と話すのが苦手だから話す力をつけたいな。どうすれば話す力がつくんだろう?良い方法は無いのかな?と毎日悩んでいる人はなんで話す力がいつまでたってもつかないのかというと、苦手なのは話していないからです。話すのが苦手だから人と一緒にいる時に話す機会が少なくなります。

 

1人でいるときも話すことをしなければ、一日のうちで自分が話している時間でどれぐらいあるんでしょう?かなり少ないんじゃないでしょうか?

 

話すのが上手な人は、1日の中で話す時間がとにかく多いんです。それだけ話をすることに時間を費やしていって、話すためののをよく使っているのでそれだけ話すのが得意になります。なので、話すのが苦手な人が話すのを上手にしていくためには話す時間を増やしていくこと。これが1番の近道だと思います。

 

話している時間を増やしてとにかく経験を積む事。

 

これが当たり前のことなんですが、僕の思う1番大事なポイントになります。

 

自分ができないことに関しては、できないことをするための脳が働いていない状態です。できるようにするためには強制的に脳を働かせる必要があります。話せるようになりたいのであれば、話すことをしていって機能していない脳を働かせていく。

 

記憶がうまくできないのであれば、思い出すということを繰り返しやっていって思い出すための脳の機能を使っていく。そうすることで、普段使えていなかった脳の機能を使えるようにしていくことで徐々に脳が働くようになってそれができるようになってきます。

 

今まで使っていなくて眠っていた脳の機能を覚ましてあげましょう!

 

 

まとめ

 

 

  • 話す、書くことを前提とした情報収集
  • キーワードをメモしておいて思い出す練習をする
  • 結論+理由で考えるクセをつける
  • とにかく1日の中で話す量を増やす
  • 練習あるのみ!

 

 

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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