こんにちは、三好です。
写真は、最近食べた平塚のとらきち家のラーメン。最高でした!
今回は、現代とはどんな時代で、これからどんな時代に移行していくのか。
それを踏まえて、今、どのような要素についてバランスを考えて生きていくと良いのか。
こんなところを考えて、まとめておこうと思います。
・マクロで見ると現代とはどんな時代なのか
・今後は、どんなことに価値が移行していくのか
・人生をより充実させるために何を考えればいいのか
こんなことを考えている場合の参考になればと思います。
モノ→情報→知恵、信頼、体験、実行力へ価値は移っている
一般的な情報は誰でも手に入れることができる
専門的な情報も調べればすぐにわかる
ただし、情報を元に実際に結果が出せるかどうかは、
その人の経験値によって左右される
知っていることに価値はない
知っていてかつ、できることの方が大事でそれが知恵である
だから、経験をすることに価値があるし、
経験から再現性を高めることが重要
再現できるということに価値がある
特に多くの人が抱えている問題を解決する方法を
再現できることに価値がある
その上で、
信頼される人間性と、
オンラインでは体感できない
リアルな身体的感覚を伴う体験
ここに大きな価値が生まれる。
多くの人が抱えている問題に対して、
情報を集め、それを解決策に繋げる能力
そして、それを再現できるものに変換する能力
それをリアルな身体的感覚を伴う体験ができる分野で行う
こんなイメージ。
より具体的にすると、
例えば、
一般的な情報はAIやSNSから取ればいい
でもそれが、実際に正しいか、自分の求めているものと合致してるかどうかは
リアルで確かめる必要がある
これが現状。
でもARやVR、動画での情報が発達していることで、
よりリアルで得られる情報にネットが近付いている。
ネットだけで完結してしまう場合もある。
ただし、どれだけネットが発達しても限界はある。
だからリアルには価値がある。
リアルでしか感じ取れない感覚がある。
ネットやテクノロジーに求められる価値
ネットに期待している価値は、
いらない情報を排除することと、
一般的な情報でなく、
自分が欲しい情報、より本質的で、質の高い実用的な情報に触れられることに価値があると思う。
時代の変化に応じたライフスタイルを取り入れていくために必要な情報。
SNSではそういう時代を先取りした生き方を体現している人物に価値が集中するようにも思う
それと、ハードウェアの価値はもう限界に近い。
ハードウェアよりもソフトウェア、外見よりも中身の価値が高まっている。
スマホで言えば、AIが効率的に使えるかどうかに価値が移行している。
だから、スマホが軽くなったかとか、より早く処理できるようになったとか、そんなことに価値は感じない。
そのうち、AIがより成長して、より質の高い実用的な情報を高速で手に入れられる時代が来る。
そうなった時に、どこに価値が移行していくのか。
より先の時代について考えてみる
モノが溢れた→情報が溢れた→今度は体験が溢れる→変革と真正の時代(変化や深く狭い繋がりを求める)→貢献と存在の時代(他者貢献、何もしない)→創造と共鳴の時代(遊びの追求)→一体化、観照の時代
こんな流れが想定できる。
おそらく、時代の流れってのは、人の成長する過程そのもの。
人間がより人間らしくなるために時代は動いている。
物欲のために生きる人間が多かった時代から、
今は物欲なくて体験や経験、より人間的な成長を求める人間が多い時代になった。
人間がより良い方向に行っている証拠だと思う。
この流れだと、
最終的にブッダのように無欲で存在するだけでOKみたいな人間が増えるのだろう。
それが一体化、観照の時代ってやつ。
これはだいぶ先の未来だと思う。
今よりちょい先の未来について考えていくと。
すでに経済的に豊かになった結果、あらゆる体験を重ねて、旅行などの特別感のあった娯楽に飽きている人もいると思う。
そこで、今後体験より求められそうなのが、深く狭い繋がりと、創造の追求だと思う。
すでにオンラインサロンや、クリエイターとして活動している人もかなり増えているが、
もっと狭くて、リアルなコミュニティの中で一緒に何かを創造する。
そういう活動が増えそう。
ただ体験して、楽しかった〜という感覚よりも、
遊ぶような感覚で何かを創るような没頭できる時間と、狭く深い人との親密な繋がり。
ただし、バランスが重要。
結局、バランスが重要。
モノが増えすぎたことで、断捨離が流行ったように、
情報が増えすぎたらデジタルデトックスという言葉が生まれた。
体験に関しても旅行ばっかりいってたら飽きてつまらなくなるし、
親密な深い関係があっても長く居続けたらストレスになる。
何かを創る時間も長すぎたら飽きるし、疲れていつか何もやりたくなくなるだろう。
結局、バランスが重要。
何もかも過剰になりすぎている時代。
これは幸せなことだと思うけど、制限が必要。
自分にとって最適な量をコントロールできさえすれば、
現代は最高に幸せな状態だと思う。
だから、意識して自分にとって適正な量をうまいことコントロールしよう。
自分に適正な量のモノ、情報、体験、繋がり、貢献、創造と共鳴はどれくらいだろう?
自分にとって、最適なモノ、情報、体験、繋がり、貢献、創造と共鳴。
これらの量を最適にする必要がある。
具体的には、
情報に触れる時間を決めて守る。
何時から何時までと決める。
貢献(仕事)の量も、1日、週、月、年間でどれくらいか決める。
人との繋がりの量も同様に決める。
創造の量も同じく。
自分にとって適正な量を守れば、ストレス少なく快適に過ごせる。
自分の場合は、
情報のインプットは朝の30〜1時間程度
体験は朝のジョギング、ピラティスを1時間程度、夜の温泉サウナを30分程度
創造は朝の1〜2時間程度
貢献は日中の4〜5時間程度
繋がりは夜の3時間程度
あとは睡眠と食事などゆったり。
こんなところかな。
これくらいできれば自分にとってほど良いかな〜と思う。
バランスよく生きていこう!
つまらない仕事よりも遊び方を追求して共有しよう
まずやった方が良いと思うのが、良い遊び方を共有すること。
AIが普及してる現代において、仕事をしないで生きるという選択肢もできるようになってきてる。
仕事しないで、ゆるく生きるっていう価値観も浸透し始めている現代。
この時代では仕事してたくさん稼いでる人がすごい!かっこいい!ってよりも、
自分なりの遊び方を追求して、
その遊び方いいね!ということやる人が求められている気がする。
というか、自分がそれを求めている。
何か刺激が欲しいんだけど、色んな体験をし尽くして飽きてしまった。
なんか良い遊び方ないかな〜って。
ネットを検索しても、ワクワクするような時間の使い方がヒットするわけでもないので。
自分なりの良い遊び方、ワクワクする時間の使い方を追求する。
そして、良い方法が見つかればそれを共有し、
その遊び方いいね!って共鳴する人たちと繋がっていく。
こんなことをやっているのが、今のYouTuberやTikTokerなどのインフルエンサーだったりするのかなとも思った。
でもいまいちまだたりてない。
自分が心から共鳴するインフルエンサーがいないと感じる。
だから、自分が自分で遊び方を追求し、発信する。
自分が人を巻き込んでいけばいい。
そんなことを考えながら、まとめていこう。
一言で言えば、今日の結論は
結局、いつの時代もほどほどに働き、ほどほどに遊んで生きていくのがいい。
ほどほどに、自分の好きなこと、遊びを追求して、共有共鳴して楽しんでいこう。
そんな感じで、一度きりの人生だけど、無理せず、わがままでいいと思う。自分にほどよく生きていこう〜