ライフスタイル

【新しい生き方】自分にとっての「ほどよさ」を追求する生き方

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好です。

今回は、ワークライフバランスの話をしていきたいと思います。

・人生における時間の使い方をどうしていこうか考えている
・社会に流されずに、自分の人生を生きていきたい
・人生を充実させて生きていきたい

こんなことを考えている場合は参考にしてみてください。

一度きりの人生、楽しんで生きていきたいですよね。

現代人の多くは休む時間が圧倒的に少ない

でも、現代は労働時間が長くなりがちです。

週休2日で1日8時間労働が当たり前。最近は週休3日制が勧められているようですが、その代わりに1日の労働時間が増えたりするので、結局働いている時間は変わらなかったり。

現代人にとって労働時間が長すぎることと、デジタル化でスマホやタブレット、PCを見る時間が増え、脳を休める暇がありません。

そうなると、自分が本来やりたかったことや、次にやってみたいチャレンジができなくなっていく。

自分の人生を生きている感覚が遠のいていき、何のために生きているのかわからなくなる。

そんな人は多いんじゃないでしょうか?

気づいたら歳をとっていて、本来やりたかったことをできずに人生が終わってしまう。

そんなふうにはなりたくないですよね。

自分の人生を生きるために行動しよう

僕自身は、そう考えていたので30歳になる前に独立をしようと決意しました。

それから行動し、今では独立し時間が自由に使えるようになりました。

その結果、自由に旅に出たり、ハイキングに行ったりすることができています。

ただ、個人経営なので、お客さんの数が増えるにつれて自分が稼働しないとお客さんが定期的にサービスを受けられなくなってしまうので、休みを削って仕事をすることもそこそこあります。

そうなると、自分に疲労が蓄積し、休日に何もやる気にならない・・・なんてことになります。

そうなってしまうと、何のために生きているんだ?ってたまに原点に戻らないとそのまま流されて取り返しのつかないことになると思うんですよね。

ってなわけで、これを書いている今は、長期休暇をとって原点に戻る内省の時間としています。

自分が自分でいられる状態を維持できるようにしよう

そして、やっぱりこれかな〜って思っているのは、自分が元気な状態、つまり元々の自分でいられているな〜と感じられている状態を維持できる範囲で働くということです。

この感覚は、長期的に休暇を取らないとわからなくなっている人も多いと思います。

僕自身そうでした。しっかり休んでみると、いかに疲れていたのかがわかります。

何もやる気にならない、行動する気にならない、休日にやりたいことが浮かばない。

そんな状態になっていませんか?

そんな状態になっているなら、疲れている証拠です。

1週間くらい休むと本来の自分に戻り、やりたいことや、行ってみたいと思える場所が浮かんでくるようになると思います。

それで、こういう創造的な状態というか、本来の自分の状態でないと、良いo仕事ってできないと思うんですよね。

余白がないといけないと思います。

ってなわけで、この余白がある状態を作るためにしっかり休むことが重要だと思うんです。

ただ休日を取るだけでは疲れは取れない

休むってのは、単純に週休3日にするとかだけでなく、現代社会において過剰になっているものを捨てることが必要だと思います。

それが、情報や快楽です。

まあ、シンプルにいうと動画ですね。特にショート動画とか。

動画をみることで、脳が情報過多になって、疲労が蓄積します。それが1日ならいいですが、毎日やっていたら、蓄積しすぎて取り返しのつかない状態になります。

ぎっくり腰と同じような原理で、長期的に蓄積した疲労が、ある時突然症状を起こします。

脳疲労の場合は、うつ病とか、燃え尽き症候群のようなことでしょう。何もかもやる気にならない状態が長期的に続いてしまう感じですね。

そうならないために、脳に疲労を蓄積しないようにすることが重要です。

シンプルに、動画をみないことですね。

動画をみない代わりに、ウォーキング、ジョギング、ピラティスヨガ、筋トレ、瞑想、読書、ハイキング、ブログ書く、人と話すなどなど。

僕はこんな感じのことをよくやってます。

そんなわけで、休日を増やしつつ、動画を見ずに、脳に疲労をためずにリフレッシュできる他の活動をしよう。

そうすることで、本来の自分の状態で創造的な仕事ができるようになります。

社会に貢献するために自分に必要な休む量を知ろう

疲れ切った状態で長く働くよりも、元気な状態で短時間働いたほうが、圧倒的に社会貢献につながると思います。

だからこそ、しっかり休むことが重要です。

そのために、自分がどれくらい休めば、本来の状態を維持できるかを知ることです。

これは実践してみるしかないですね。

週何日休めば、元気が戻ってくるのかやってみる。

僕の場合、3日くらい休むとだいぶ回復したな〜と感じました。だから週休3日が良いかもしれないな〜と思ってます。

1日何時間働くくらいが元気な状態を維持できるのか?

僕の場合、1日4時間くらいならまだ元気な状態を維持できるけど、それ以上になると疲れを感じます。

人間が本当に集中して活動できる時間は、一日4時間くらいまでって言われてますもんね。

自分もそう感じてます、、、

だから、それくらいに納めて仕事をしたいんだけど、お客さんが増えてくるとそうも行かなくなってるのが現状ですね〜。

週休三日で、1日4時間仕事。これが自分を元気な状態で維持しつつ、仕事を楽しみながら行える条件なのかな〜と思います。

僕の場合は、個人経営なのでこれを実現しようと思えばできますが、会社員の場合はなかなか難しいですよね。

自分にとって最適な休息量を実現する方法

でも、現代においてこういうライフスタイルを実現する方法はいくらでもあると思います。

・SNS発信などの副業での収入を増やす

・働き方をアルバイトや業務委託にする

・投資をして不労収入になる資産を増やす

・スキルを身につけて独立する

・個人経営が安定してきたら、人へ仕事を任せる

などなど。

そんな感じで、自分を元気な状態に保ちつつ、楽しんで働きつつ、自分を元気にしてくれる活動をしていく。

これからは、そんな生き方をしていくのがいいのかな〜と思います。

自分にとってのほどよさを追求しよう

まだまだ労働時間が過剰になりがちな世の中ですが、世界はゆるく働いて、好きなことをやっていくというライフスタイルに向かっていると思います。

いち早く、自分にとってほどよい量で働きつつ、ほどよく休みつつ、ほどよく自分の好きな活動をして、ほどよく人と繋がって、幸せに生きていきたいですね。

いずれにしても、こうやって今後の生き方について考える余裕をもった時間を過ごせていることに感謝して、これからの人生をほどよく生きていきたいです。

何事も、自分にとって適正な量、ほどよさを大事にしていくことが鍵だと思います。

それでは、また^^

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

-ライフスタイル