ミニマリスト

【ミニマリスト】本を断捨離して「本を持たない」生活を始める理由

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよし(@miyoyu34)です。

今回は、本を持たない生活を始めることにしたのでお話ししていきたいと思います。

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部屋に本があるデメリット

部屋に本があると、スペースが狭くなる

部屋に本があると、 単純に部屋のスペースが狭くなりますよね。

ちょっとぐらい置いといても良いかなと考えて、置いておくと少しずつ増えていって、気づいたら机の下とか棚の中とか、見えるところや見えないところに本がある状態に。

なんだかんだで、本を減らしたらめちゃめちゃ部屋が広くなるんじゃないか?スッキリするんじゃないか?って思うくらいスペースが奪われていたりします笑

案外、こういうスペースが空いているだけで、今よりもはるかに快適に生活できるようになるもんなんですよね。

また読まなきゃいけない気がして疲れる

自分が決めて置いたはずなのに、部屋にあるだけでなんか疲れてくる、、、そんな気がしたりしませんか?

何かしら部屋に物があると、視覚情報が無意識に脳に入ってくるので、少なからず影響を受けているんですよね。

たくさん本が置いてあればあるほど、脳に入ってくる情報量が増えてストレスになりやすくなります。

本がたくさん置いてある部屋と、置いてない部屋を経験してみましたが、個人的には本を置いていないスッキリした部屋の方が楽で落ち着きます。

選択肢が多すぎると結局読まない

部屋に置いてある本が多すぎると、結局手にとって読むことはなくなりますね。

人間は選択肢が多すぎると集中できなくなる生き物なので、基本的に多くの物を持っていたり、多くの事をやろうとしたりすると疲れちゃうんですよね。

なので、自分がその時に集中できる分の本だけ持つことが大事です。

本に限らず、今取り組んでいることに関しても、自分が集中して取り組めると思う分だけやると決めることが大事。

僕も、あれもこれもやろうとして、結局何もやってやないかい!ってなることが多々あります。

今、ブログを書いていてそこに気づく事ができましたよ笑

自分が集中できるようにモノに関しても、コトに関しても選択していくことを意識できると、より良く生きることができそうですね。

部屋に本があるメリットは「すぐに読める」事くらい

本が部屋にあれば、すぐに手に取って読むことができますね。

でも、部屋に置いてある本を改めて手に取って読む事は僕の場合ほとんどないですね。

あなたの場合はどうですか?

部屋に置いてある本を毎日のように手に取って読んでいますか?

一度読んだ本の内容が本当に大事なのであれば、一回読んだら頭にインストールされているはずです。

一回読んで、頭に入らなかった情報はそもそもその時の自分にとって必要ないもの。

だから一回読み終わったら、一旦その本は手放して、また本当に必要だなと感じたら図書館なり、電子書籍なりで読んでみる。

その時に、本当に必要な情報が本に書いてあればまたスッと入ってくるでしょう。

それまでは何度その本を読んでも、今の自分には必要のない情報しか乗っていないものだと思います。

持つ本は多くても3冊までにする

色々考えましたが、やっぱり部屋に本はいらないという結論に至りました。

今、大量にあった本を段ボールに入れて、部屋から出してみましたがかなり気分がスッキリしています。

これからは学びたいことが出てきたら、そのテーマに沿った本を3冊だけ購入し、3冊に徹底して集中して勉強して、アウトプットするまでが終わったら本を手放し、次の本を購入するという形にしていきたいと思います。

さっきも言いましたが、人間は選択肢が多すぎると集中できずにエネルギーを分散させてしまう生き物ですから、選択肢を増やさないことが重要です。

その本の内容を吸収できたなと感じるまでは次に移らないことを意識していきたいと思います。

吸収できていなければ、本を読む意味がないと感じるからです。

その後、気づいたら 過去に読んだ本の内容が生かされていたと言う場合もあると思いますが、意識してまずは本に書いてある内容を使うことを1度もしなければなかなか未来に生きてくることも少ないのかなと思うので、まずはテーマを決めて学習しその内容を実践すると言うことに集中していきたいと思います。

図書館の利用と電子書籍を利用しつつ、アウトプットを大事に

部屋に紙の本は3冊まで。それ以外は図書館と電子書籍を利用することにしようと思います。

今の時代、新鮮な情報を手に入れようと思ったらネットで調べればすぐに手に入れることができますもんね。

あとは、情報を仕入れることも重要だけど、それよりも大事なのは情報を吐き出すこと。

情報を仕入れてばっかりで、吐き出していかないと、どんなにたくさん本を読んでも頭に入らなくなってしまいます。

部屋に物を入れすぎたら、足の置き場がなくなってそれ以上ものを入れられなくなるのと同じで、情報も頭に入れすぎるとキャパオーバーでそれ以上入らなくなってしまうんですね。

なので、情報も断捨離するようなイメージでしっかりとアウトプットして吐き出していく。そうすることで空間が生まれて、また新しい情報を入れることができるようになるということですね。

てなわけで、紙の本は最低限に、図書館と電子書籍を利用しながら、ブログやラジオ、普段の会話、YouTubeでたくさんアウトプットする習慣を意識していきたいと思います。

あなたもあなたにベストなインプット、アウトプットサイクルを作ってみてくださいね^^

それでは今日はこの辺で!

じゃあまた!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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