健康

記憶力がアップする食べ物5選と記憶力が悪い人が記憶力を上げる習慣を紹介します

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよゆーです。

今回は、記憶力がアップする食べ物と記憶力を上げる方法を紹介します。

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  • 記憶力を上げて勉強に生かしたい
  • 記憶力を上げてたくさんアウトプットしたい
  • 毎日を充実させたい

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こんな人は読んでみてください。

僕も以前はもっと記憶力を上げたい!と考えていました。

その為に色々本を読み漁った経験があります。

で、今は記憶力について悩む事がなく生活ができています。

記憶力アップに貢献してくれる食べ物と記憶力のことで悩まない方法を今回はお話ししようと思います。

記憶力と食べ物の関係

東洋大学教授の小島信彦先生によると、脳のシナプス可塑性を保つ条件の一つとして、食生活のバランスを挙げています。

脳のシナプス可塑性とは、経験や学習によって脳の神経細胞同士の結びつきが柔軟に変化する性質のこと。

シナプス可塑性が低いと、新しいことを覚えたり、変化する環境に対応したりといったことが難しいため、脳を健康に保つには、正しい食習慣・生活習慣を心がける必要があるんです

オランダ・エラスムス大学のMeike Vernooij教授らによる食事と脳の関連を調査した研究では、45歳以上の男女4,213人の食事の質を、オランダ健康審議会の食事ガイドラインに基づき、0~14点で評価しました。

調査の結果、食事の質が高い人ほど脳の容積が大きかったとのこと。

「最も健康的な食事」をしていた人と、「最も不健康な食事」の人では、脳容積に約2mlの差があったとのことです。

普段の食生活が記憶力を含む脳機能全体に影響を及ぼしていたんです!

記憶力を上げる食べ物

青魚

「青魚を食べると頭が良くなる」これはもう常識になっていますね。

青魚にはDHA、EPAといった脂肪酸が豊富に含まれています。

脂肪酸は脳の約3分の2を構成している重要な栄養素です。

2008年に米国国立衛生研究所が行なった実験によって、DHAを与えられずに育ったマウスは、記憶、学習能力が低くなる事がわかっています。

DHA、EPAは青魚以外にもえごま油やアマニ油で摂取が可能です。

海藻類

わかめやひじきなどの海藻類が記憶力アップに効果的です。

海藻類には水溶性食物繊維が多く含まれる為です。

水溶性食物繊維は、腸内環境を健全に保つのに役立ちます。

帝京平成大学健康メディカル学部教授の松井光昭氏によると水溶性食物繊維は善玉菌の餌になるため結果として腸内環境を整えてくれるそうです。

脳のストレスが超越たまったり腸の不調が脳に悪い影響与えたりと脳と腸は影響を及ぼし合っています。 なので腸の調子が悪いと記憶力が悪化するということが起こります。脳と腸は影響を及ぼし合っています。

なので腸の調子が悪いと記憶力が悪化する可能性が高くなります。

水溶性食物繊維は、海藻以外にも、根菜、キウイ、アボカド、大麦、プルーンなどがあります。

水

食べ物ではありませんが、記憶力を保つには水を飲むことが大切です。 東京大学薬学部教授の池谷裕二氏によると水は体の60から70%を構成する重要な成分で少しでも不足すると様々な不調が現れてしまいますはありませんが、記憶力を保つには水を飲むことが大切です。

東京大学薬学部教授の池谷裕二氏によると、水は体の60から70%を構成する重要な成分で少しでも不足すると様々な不調が現れるとのこと。

2011年にコネティカット大学のアームストロング博士らが発表した論文でも体重のわずか1%以下の水分が失われるだけで記憶力や認知能力が低下することがわかっています。

頭がぼんやりするとか何か調子が悪いなと感じた時はコップいっぱいの水を飲むとスッキリするかもしれません。

食べ物と合わせて水をしっかり飲むようにすると良いです。

バランスの良い食事を

今回は記憶力アップにつながる食材を紹介しましたが、こういった食材ばかりに偏って食べてしまうと効果がなくなってしまいます。 大事なのはバランスよくいろんな栄養素を取りつつこういった記憶力に貢献してくれる食材をとっていくことです。 そうすることによって今回は記憶力アップにつながる食材を紹介しましたが、こういった食材ばかりに偏って食べてしまうと効果がなくなってしまいます。

大事なのはバランスよくいろんな栄養素を取りつつこういった記憶力に貢献してくれる食材をとっていくことです。

そうすることによって脳を活性化して記憶力を高めることが初めて可能になります。

食事はとても複雑なので、人によって食材が合う場合をあれば合わない場合もあります。

合わない食材を偏ってずっと食べてしまうと体に悪い影響がありますので、1つの食材にこだわりすぎず、いろんな食材をバランスよく食べることが大事です。

記憶力を上げる習慣

思い出すと記憶される

記憶は思い出した時に身につきます。

だから本を読んだら読みっぱなしでは身につきません。

読んだ後、内容を思い出して話す、書くことをした時に初めて記憶されます。

なので、何か情報収集したら必ず使うことを意識すると良いです。

人に話すのが難しければ、ブログやYouTubeで発信してみるのがおすすめです。

明日から使える情報を得る

本を読むときは、明日から使える情報を収集するようにしています。

ただ漠然と本を読むのではなく、

まずはやりたいテーマ、話したいテーマがあって、それを実行する為に不足している知識を入れるという流れです。

こうすることによって、得た情報をすぐに使うことになるので、確実に記憶する事ができるようになります。

まとめ

今回は記憶力を上げるための食材と記憶力を上げる習慣を紹介してみました。 記憶力を上げるために大事なのは食生活のバランスを整えていくことといった情報をとにかく使うと言うことです。

それを確実に実行するために、今回紹介した方法を利用していただけると記憶力アップにつながると思いますのでぜひ試してみてください。

それではまた更新します^^

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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