思考

長時間集中はできなくて良い!集中力を保って毎日の充実感を上げる方法

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよしです!

今回は、集中力を保って、毎日の充実感を上げる方法を紹介します。

[aside type="boader"]

  • 集中力が保てず、やりたい事がなかなか進まない
  • ダラダラ作業をしてしまう
  • 1時間も集中できなくて困っている
  • 何をやるにも飽きやすくて困っている

[/aside]

こんな方に読んでほしいです。

なぜかというと、僕が以前こんな風に考えていたからです。

『もっと集中力をあげて作業しなければ!』

『1時間も集中できないなんて、、、』

『なんか頭がぼーっとしててダメだな、、、』

とかこんなことを考えながら毎日を送っていました。

今回はこんな思考を解決することができたので、同じような方に参考にして頂ければと思います!

集中力はそもそも長時間持続しないもの

そうなんです。

集中力って、そもそも持続しないものなんです。

人間の集中力は、15分持続すれば良いと言われています。

なので、1時間も2時間も継続して何かに集中し続けるということはそもそも不可能に近い。

でも、意識が高い人や真面目な人は1時間集中できないだけで『俺ってなんでこんなに集中力がないんだ、、、』と落ち込んでいる人もいるはず。

でも30分でも何かに集中して取り組めたとしたらかなり上出来です!!

根本的に集中力はそんなに持続できるものではないので、その性質を知った上で、短時間集中できる時間を多く作り出すことが大事になってきます。

集中力を保つカギは短時間集中を多く作ること

短時間集中サイクルを回そう

僕の考える集中力を保ち、充実した時間を多く作り出すのに大事なのは短時間集中を多く作ることです。

具体的には、ブログを30分やったら、読書を30分やる、読書の次は動画作りなど、短時間やったら違う作業をするということです。

学生の勉強でも、国語の勉強を少しやったら、数学に変えてみる。といった具合に勉強の内容を変えるだけで集中して勉強に取り組めるということが言われていますよね。

それと同じで、やることを短時間の単位で変えていくと集中力を落とさずに時間を過ごすことができるようになります。

脳疲労との関係

これは脳疲労と関係しています。

ブログを書く作業では言語を出力する部位である前頭葉のブローカ野を主に使います。

ずっとブログを書いていると、この言語中枢が疲労してきて、集中力が落ちてきます。

疲れてきたら読書をします。読書は内容にもよりますが、頭頂葉、側頭葉、後頭葉などインプットに関わる領域を使います。

前頭葉が疲労してきたら、頭頂葉を使う作業をする。といった具合に脳の使う部位を変えてあげればいいんです。

基本的には、やることを切り替えてあげればOKです。

僕の場合は、ブログを書いていて疲れてきたら読書を挟んで、少し動画作りをやってみて、それも飽きてきたらリフレッシュするために外に出てウォーキングやジョギングをして、またブログに戻る。

といった感じでサイクルを回しています。

こうすると、またブログを書き出すときにやる気が出ていて集中して作業することができるんです!

短時間でも合計すれば長い時間になる

短時間だと、なんかやった気にならない感じもあるかもしれませんが、合計すれば長時間集中して過ごすことができたことになります。

バラバラの時間になったとしても、1日の合計で1時間ブログが書けたとか、読書ができたのであれば十分自分の身になります。

むしろ長時間ぶっ続けでやろうとして、集中できていない時間ができてしまうより、短時間を積み重ねた方が効率的です。

この短時間集中を毎日積み重ねていくことにより、習慣化されて自分の身になっていきます。

飽きたら思い切って違うことをしよう

思い切ってやめてみること

集中力が続かず飽きてしまったら無理して続けようとせず、思い切って他のことをやりましょう!

他のことをやっているうちに疲労が回復して、またやる気が出てきます。

朝からやる気が出ない、、、って場合は朝からいつもと違うことをやってみるのも良いです。

僕は毎朝ブログと動画作りをやるようにしていますが、いまいちやる気が出ない時もあります。

そういう時は思い切って朝から海に行ってみたり、サイクリングしてみたり。

そうすると、不思議なことにリフレッシュされて、その後めちゃやる気が出たりします。

やる気が出ない時の対処法

[box class="blue_box" title="やる気が出ない時"]

  • いつもと違うことをやってみる
  • 場所をかえる
  • 仮眠をとる
  • 食事をとる
  • 運動する

[/box]

やる気が出ない時は僕はこんなことをやっています。

やる気が出ない時は、場所を変えてみるのもアリです。

自宅でずっと作業をしていて、飽きてきた〜ってなったら僕はよく近くのカフェにいきます。

場所を変えると集中力が回復してまたやる気が出てきます。

周りに人がいると、緊張感が増してより集中しやすくなる効果があります。

あとは、どうしてもやる気が出ない時は思いっきり休むこと。

睡眠不足だったり、休息が不足しているといくらやる気を出そうと思っても脳は活動してくれません。

動く気が起きない時は、しっかり休むことも大事です。

まとめ

今回は集中した時間を継続させるための方法を紹介しました。

僕はこの方法を取り入れてから、効率的に作業に取り組めるようになったことを実感しています。

違うことを細かく切り替えながらやってみると言うのは思った以上に集中力を上げてくれるので、まだやったことがない場合はぜひ試してみてください!

毎日充実した時間を過ごせるように、うまく切り替えて時間を使っていきましょう♩

それではまた更新します!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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