ライフスタイル

【シンプルライフ】デンマークから学ぶヒュッゲという生き方!より良く暮らすために毎日にヒュッゲを取り入れよう♪

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよし(@yuyampt)です。

今回は、人生をよりよく生きるために役立つ考え方を紹介しようと思います♪

僕は断捨離に断食、生活習慣の改善と、自分の人生をより良くしていきたい気持ちから行動してきました。

色々学んでいくうちに、『ヒュッゲ』という考え方に行き着きまして。

この考え方が毎日をより良く生きるためにとても役立ちそうなので、毎日への取り入れ方と合わせて紹介していきたいと思います♪

ヒュッゲとは?

 

[aside type="boader"]

ヒュッゲとは、デンマーク人の時間の使い方や暮らし方心の持ち方を表す言葉です。もっと癒される居心地の良い時間、そしてそのような時間を作ることで感じられる幸福感のことです。

[/aside]

毎日の何気ない時間を大切にして、丁寧に味わいながら暮らす。といった具合でしょうか。

世界幸福度報告。この調査で日本は2015年46位、2016年53位、2017年51位、2018年54位に入っています。

日本はこの調査において毎年「G7(7つの先進国)の中で最下位」と取り上げられており、別の意味で注目を集めることもあります。

一方、ヒュッゲの考え方が浸透しているデンマークは2015年3位、2016年1位、2017年2位、2018年4位にランクイン。

また世界幸福度報告は2012年から実施されている調査ですが、デンマークは2013年と2014年にも第1位に輝いています。

ヒュッゲを毎日に取り入れる方法

身の回りのモノを減らす

これは僕自身実感していることです。

最近断捨離をして気づいたんですが、モノを減らせば減らすほど、気持ちがすっきりして余裕が生まれるんですよね。

選択肢が減って、思考を本当に大事なものに集中できるようになりますし、身の回りの空間が広がって、ゆとりが生まれます。

自分に何がないのかではなく、自分がすでに持っているものに目が向くようになるので、今あるもので満足できるようになってきます。

ただし、自分が本当に必要なものや気に入っているモノは残しておきましょう。

毎日を気分良くしてくれるアイテムだけ残すのがおすすめです♪

服に関しては、デンマークの女性は黒をベースにすることが多いそうです。

偶然ですが、僕も毎日黒の服を着ていました!黒の服はシンプルで着まわすのに楽なんですよね。

このようなニュートラルカラーをベースにして、アクセサリーや靴、靴下でアクセントを作って着ていることが多いようです。

ファッションをシンプルにすることもヒュッゲを取り入れるコツですね♪

自然を毎日に取り入れる

人間は自然の一部と言われるように、毎日に自然を取り入れるとエネルギーが湧いてきます。

毎日2分だけでも、実行できることがあります。それは、自然に触れることです。

これは、学生395人を対象にした研究論文の内容です。家の植物、道路の花、鳥の鳴き声に意識を向けるだけです。

学生らは、たった2分、自然を感じることで、幸福感が得られました。そして2週間続けると、人生への満足感が向上することも分かりました。

都市部の緑や公園には、様々な効果があります。そのうちのひとつが、癒やしの効果です。花の香りを嗅いだり、植物に目を向け、自然を感じる人は、幸せそうに見えます。

幸せだから自然を愛するのではなく、自然に意識を向けるから、幸せになるのかもしれません。

2016年のThe Journal of Positive Psychologyに掲載されています。

 

カンザス大学(University of Kansas)の研究者が近々発表する研究によると、手つかずの自然の中を歩き回ると、神経が安らぎ、脳の力が回復されるということです

Lehrer氏は、このことが創造性や幸福度、集中力を上げているのだと言っています。カンザス大学の研究では、たった3日間自然の中にいるだけで創造力のテストの成績が50%もアップしたそうです

集中力と創造性と幸福度を上げたければ、3日間キャンプに行ったり、都会の公園の中を少し歩き回ったりするなどして、時々自然の中に出かけた方が良さそうです。

 

多くの研究からもわかるように自然は人間のストレスを解消し、集中力や創造性や幸福度を上げてくれるようです。

僕がこれから取り入れていこうと考えているのは、部屋に花を飾ることです。

1つ、こじんまりとしたミニマルな花瓶を用意して、花屋で花を購入して飾ろうと思っています。

また、朝の習慣にしているウォーキングはなるべく自然に触れられるところや公園に行くようにしてエネルギーを補充しようと思います。

今朝は近所の公園まで行ってきましたがとても気持ちよかったです!

部屋にキャンドルを灯す

これもいいですね〜♪

ヨーロッパキャンドル協会によるとデンマークは一人当たりのキャンドル消費量がヨーロッパの中でも最も多い国だそうです!

それは彼らが積極的にヒュッゲを実践してるのことの証でもあります。

キャンドルはマイナスイオンの発生や香りの効果によって癒しを与えてくれます。デンマーク人が幸せなのは快感や癒しを与えてくれるキャンドルが身近にあることも関係しているでしょう。

早速、キャンドル探しをして、夜はキャンドルの灯りで過ごしてみようと思います♪

移動は自転車で♪

デンマークは弟の自転車好きと言う国民性があります。

運動は脳内のドーパミン(幸せホルモン)レベルを上昇させるので心拍数を上げて新鮮な空気を味わうために、少なくとも2時間は有酸素運動を心がけると良いです。

自転車のような単純な動作をリズミカルに繰り返す運動は意欲を高め、やる気を引き出すドーパミンや幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を高める働きがあるとされています。

日々の通勤や通学で自転車を利用することが多いデンマーク人が幸せなのは、科学的観点から見ても納得できます。

僕も最近車を断捨離して、自転車で移動するようにしています。

車通勤をしていた頃より、断然毎日の疲れやストレスが減ったのを実感しています!

心地いい場所に身を置く

心地いい環境に身を置くことは、平和を得ること。自分の心の安全な居場所を得ることでもある。

端的にいえば、ヒュッゲとは、快適さを見出せない対象をシャットアウトして、安心で安全な場所をつくり、時間をともにしたい仲間とだけ、安らぎのひとときを過ごすこと。

強制されることはなにもなく、ただただ自然に、居心地のいい空間と時間が広がる場所だということ。

だからこそ大切なのは、話すときに興味のある話題をどんどん出すようにすること。

自分の夢や、夢をともに叶えたい人、叶える喜びを分かち合いたい人について話しているうちに、自分と感覚が合う人と出会えるかもしれません。

あるいは気が向かなければ、なにも話さずに沈黙を楽しむのでもいいわけです。

「すべての人から好かれることはできない」ということを、少なくとも頭にとめておいてください。

嫌われたくないがために自分ではない誰かのふりをすれば、自分とは合わない人を引きつけてしまうことになります。

反対に、自分らしくいれば自分と合う人と引かれ合い、仲間になることができます。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

-ライフスタイル