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ちょうどいい自由の見つけ方

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好です。

今回は、これからの人生について考えていきたいと思います。

テーマは、自由についてです。

自由って追い求めすぎると孤独になるし、でも自由を手放そうとすると拘束感が強くなりすぎたりするし、難しいですよね。

今回は、自分にとっての、ちょうどいい自由=幸せな状態を作るにはどうしていったらいいのか。

これについて自分の人生を振り返りながら考えていこうかなと思います。

・もっと自由に生きていきたい
・自由に生きているけれど、なんだか楽しくない
・自由に生きていて良いんだけど、孤独感がある
・自由に生きながらも、楽しく毎日を過ごしていきたい

こんなことを感じている人はぜひ読んでみてください^^


理学療法士としての原点

と言うのも、これまでの僕の人生を振り返ると、

高校の時に、野球で怪我をしたことで理学療法士に出会い、そこで理学療法士になることを決意。理学療法士として痛みで悩む人を運動などを通して救うことをやってみたいと思ったんですよね。

理学療法士になってから数年で痛みを改善する仕事がやっぱり楽しくて、学びながら継続していくうちに、自分の施術によって痛みを改善することができるようになりました。

さらにここで、自分が触診がとても得意だという価値ある能力にも気づくことができました。

社会人としてスキルや能力がなかった時代では、会社員として会社というコミュニティの中で拘束されながら自分の能力を育てつつ、自分の価値を見極めていたんですね。


会社員時代の葛藤とフリーランスへの転身

ただ、仕事をしているうちに、会社員として生きている以上、自分の自由に使える時間に限りがあることに気づきました。

もう少し、自分の好きなことを自由にやって生きてみたい。

こう考えるようになり、フリーランスで生きていく方向に舵を切りました。

この時代は、ブロガーやYouTuberとしてインターネットで稼いで生きている人が少しずつ出てきていました。

時間と場所に縛られずに仕事ができるっていいな〜

こんな思いが芽生えて、ブログやYouTubeの配信を開始しました。

少しずつブログやYouTubeで収入を得られるようになっていったことで退職し、ネットの仕事に専念しました。


ネット専業の挫折と人との繋がりへの再認識

しかし、ネットだけで稼ぐということに対する難しさや、人との関係性がなく、自由すぎる毎日に対して、孤独感を感じるようになり、ネットの仕事だけで人生を送ることを一旦辞めることにしました。

ここで、『自由=幸せ』というわけではないんだ・・・ということに気付かされました。

そもそも、何かしら自分自身の持っている商品が確立されてない状態でオンラインで稼ぐといっても、アフィリエイトや広告収入に頼る形になってしまうので、難易度が高いことに気づいたんですね。

それから、方向転換し、やっぱり自分の好きな仕事で、人と触れ合う仕事をしようと決意。

整体院への就職を決めました。


整体院での経験と独立への道

整体院での勤務に戻ったのは良かったんですが、やっぱり時間が自由に使えないことに対する不満を感じていました。 ということは、自分はやはりもっと自由に使える時間が欲しいんだとそこではっきりとわかりました。

人間関係については、お客さんとスタッフとの交流がある毎日を経験し、それくらいの人間関係があれば、自分にとっては十分で、それ以上はいらないんだなとも思っていました。

仕事のあと、誰かと飲みにいきたいとも思わないし、休日に誰かと会いたいとも思わない。 自分には、仕事でそれくらいの人たちと関わったらお腹いっぱいって感じでした。

ここで、自分にとって適度な人間関係や距離感というものがどれくらいのものなのかがなんとなくわかっていきました。

そして、整体院で約3年修行をし、独立を決意。

この時の目標は、フリーランスの整体師として生活を確立させることでした。

初めは収入が安定せず、色々大変でしたが、開業から3年が経過した今ではお客さんがたくさんお店に来てくれています。そのおかげで自分の生活はとても充実しています。


ピラティスとの出会いと広がる活動

ただし、自分のサロンの中だけで働いていると視野が狭くなるし、いろんな人との交流も必要だと感じていたので、

自分のサロンに加え、ピラティススタジオでのインストラクターとしても活動することで、視野と人間関係を広げるようにしました。

今は、自分のサロンとピラティススタジオでの活動を通していろんな人と交流することができています。

その結果、自分にとって最適だと感じる自由な時間と経済的な余裕、人との交流時間があると感じています。


理想の追求:場所と孤独に縛られない自由

こうして考えると、理想的にはもう少し仕事量を減らして、プライベートの人間関係を楽しめるような状態なのかな〜とも思いました。

そして、これまでを振り返ると、

  • 高校の時の夢は、理学療法士として人の痛みを改善する仕事をすること。
  • 会社員の時の夢は、もっと自分の好きなことを自由にやってみたい。
  • ネットで稼いだ時代の夢は、孤独を感じずに、自分の自由に、好きな仕事をしたい。

今は、孤独を感じない好きな整体とピラティスという仕事をしながら自由に生きています。

そして、今の夢は、場所に縛られずに、でも孤独を感じずに、好きな仕事をしながら自由に生きていきたい。ということです。

要は、場所に縛られずに、自由に好きな仕事をしつつ、程よい距離感で人と関わって生きていきたいってわけです。

なんとも、欲張りですね〜笑


今後の目標と方向性

これを達成するためには、

  • 整体やピラティスのスタジオの経営をすること。
  • オンラインでの仕事をすること。
  • 整体やピラティスの仕事を継続すること。

こんなところになるのかなと思います。

今の仕事はとても好きです。

ただし、仕事量が増えすぎると、自分の体が壊れるので。

経営する方向にシフトしていくことと、オンラインでの仕事をすることが必要だと思っています。

ただ、それだけやっていたらまた孤独感を感じてつまらなくなっていくと思うので、リアルでの整体とピラティスの仕事もほどほどにしながらがいいのかな〜と思っています。


自分にとっての「ちょうどいい」バランス

というわけで、ほどほどにリアルを感じつつ、 オンラインと経営をやっていくのが今後の自分にはベストなのかなと思いました。

そしたら、好きな仕事をしながら、行きたい時に自分の好きな旅行やハイキングに行けばいい。

やりたいことが見つかったら、それをやればいい。

そんな感じで、自由にとことん自分の好きなことをやっていけばいいのだと思います!

シンプルにその時にワクワクすると感じたことを実行していく。

これが正解なのだと思います。

その時にパッと頭に浮かんだやりたいことをやっていきましょう〜!


まとめ:自由と孤独のバランスを探す

というわけで、今回は自分の人生について考えて整理してみました。

まとめると、

自分は孤独を感じずに、でも自由に好きなことをやって生きていきたいって思ってるっていうこと。

孤独を感じないと言う事と、自由に好きなことをやると言うことの両立が鍵になりそうです。

自分の好きなことをベースにしつつ、孤独を感じない程度にコミュニティーに参加していく。

今のスタイルはそんな感じ。 でも、もう少し自分の自由な時間が欲しいなぁとも思うので、 ほどほどに自分の自由な時間を作りつつ、コミュニティー参加もしていきたいなと思います!

そんな感じで、

自分にとって適度だなと感じる自由と拘束のバランスを作っていけるといいんじゃないでしょうか。

自由な道を選びつつも、自分の意思で関わるコミュニティと人、そしてその距離感を選んでいく。

それによって、自分にとって適度な人との距離感を選んでいけばいい。

もっと自由でいたいなと感じたら、距離をおく。 自由すぎて孤独を感じるようなら距離を近づける。 そんな感じでうまいこと調整していけると良いのかなと思います。

結局、自由とは、誰とも関わらないことではなく、自分の意思で、関わる人と距離を選べることなのかもしれません。

その距離感の中にこそ、自分らしい「自由」と「安心」が共存している。

自分にとって最適な自由度を主体的に創造していけばいいのだと思います。

自由と孤独、拘束とつながり。

この二つは対立しているようで、実はお互いを支え合う存在なんだと思う。

あなたにとっての“ちょうどいい自由”とは、どんな状態でしょうか?

それではまた^^

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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