思考

やる気が出ない時はどうする?その原因と解決方法!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよし(@yuyampt)です。

今回は、やる気が出ない時に読んでほしい記事です。

あなたは、やる気が出なくて困っていませんか?

「やるべき事、やりたい事がたくさんあるのにやる気が全く出ない、、、。」

「何もかも面倒に感じる、、、。」

「ちょっとした事でイライラする、、、。」

こんなことを感じているようなら要注意です。

それは自分の脳や身体が出しているサインです。

そのサインに正しく向き合うことで問題を解決できます。

今回は考えられる原因と解決策を紹介します!

やる気が出ないどうする?その原因と解決方法

睡眠不足

睡眠不足ではありませんか?

睡眠不足では、作業に集中できないですし、やる気も出ません。

睡眠欲は食欲と性欲に続いて人間が生きるために必要な欲求です。

この3つの欲求は最優先されるべき欲求なので、満たされていないと人間は正常に行動できなくなります。

睡眠不足と感じる場合は、時間が勿体無いと思わず、まずはしっかりと睡眠をとってみましょう。

睡眠欲が満たされると、自然とやる気が出てきますよ!

疲労の蓄積

疲れが溜まっていませんか?

毎日頑張りすぎているのであれば、

たまには完全に休む日を作ってみてはどうでしょう?

やる気がない状態で頑張ってもそんなに良い仕事ができないはずです。

それよりも、しっかりと休む時間を作って、心に余裕がある状態で仕事をした方が良い仕事ができると思いませんか?

『人を満たしてあげるためには、まずは自分が満たされること』

まずは、思いっきり自分を満たしてあげてください。

自分の心に人のことを考えてあげる分の余裕ができたら、また人のために行動していけばいい。

まずは自分をしっかり満たしてあげるように休みましょ。

食習慣の乱れ、栄養不足

食習慣は大丈夫ですか?

栄養不足ではありませんか?

食べるもののバランスが悪ければ、やる気も出ません。

食べ物は人間の燃料ですからね。

脳の栄養源であるブドウ糖が不足していれば脳は働きません。

食事をしっかりよく噛んで食べていなければ、脳内物質のセロトニンは分泌されにくくなります。

食事をバランスよく、食べるべき時間にしっかり食べてみてください。

栄養をしっかりとれば、自然とやる気が出てきますよ。

やる事が多すぎて整理できていない

やることが多すぎて、思考停止していませんか?

やる事が多すぎて、これからやるべき事がわからない状態だと脳はやる気を落としてしまいます。

逆にやるべき事が明確になっていると、すぐに行動に移す事ができるようになります。

もし、これからやるべき事が明確になっていないようであれば、紙にこれからやるべき事を書き出してみてください。

どれから手をつければいいかはっきりすれば、行動に移す事ができますよね。

はじめは面倒に感じるかもしれませんが、やり始めてしまえばやる気はついてくるものです。

『やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が出る』

実はとりあえずやってみる事が大事だったりします^^

人と比べすぎている

人と比べすぎてやる気が下がってしまっていませんか?

特に成功している人と自分を比べてしまい、「自分はダメだな、、、」と考えてしまっているケースはよくありがちですね。

『人は人!自分は自分!』

ありがちな言葉ですが、人と比べて落ち込むことは無意味です。

成功している人おそらく、あなたの何十倍も努力しているんです。

何年も前からそのことに集中して努力してきたんです。

だから成功しているだけ。

あなたに才能がないからではなく、努力、やっている数が足りないだけです。

人と比べず、ただただひたすら努力し続けること。

人の目を気にせず、黙々と努力し続けること。

これが一番大事なことだと思います。

ハードルを上げすぎている

ハードルを上げすぎていませんか?

これからやろうとしていることに対するハードルを上げすぎてしまうとやる気が起きなくなります。

それよりも、「この程度ならできそうかな」ってくらいのちょいムズのハードルにしてあげた方がやる気が出やすくなります。

特にやる気が出ない時はハードルを下げて、自分に優しくしてあげましょう^^

1日にメリハリがない

1日にメリハリをつけていますか?

特に休む時間、リラックスするための余白時間を作っていますか?

毎日余白時間を作れていなかった場合は、意識してリラックスするための時間を作ってみてください。

おすすめは寝る前の2時間をしっかり休むための、自分の好きなことをする時間に当てることです。

夜はしっかり休んで、朝起きてから集中して仕事の時間に当てれば、今までより仕事が何倍も捗るようになりますよ。

部屋の環境が悪い

部屋の環境は悪くないですか?

特に部屋が散らかっていたり、部屋の温度、湿度が整っていなかったりしていませんか?

環境が悪いとやる気は下がります。

周りのことに注意、集中力が奪われてしまうため、本当にやるべきことに集中できなくなるんです。

部屋が散らかっていたり、温度、湿度が調整されていない場合は、まず部屋の環境を整えてみてください。

毎日がマンネリ化している

同じような毎日に退屈していませんか?

毎日の自分が一番やるべきこと、目標達成に対して必要なことはルーティン化してしまうのが良いですが、毎日全く同じように過ごしているとマンネリ化して面白みを感じなくなります。

「最近つまらないな。」と感じたら、思い切って新しいことをやってみましょう。

新しいことを取り入れると、不思議なほどに頭がクリアになります。

やる気を上げるための特効薬になることがありますので試してみてください。

やる気が出ない日が全くない人はいない

そもそもの話ですが、やる気が毎日続く人はいません。

みんなやる気がみなぎっている日もあれば、やる気がない日もあります。

だから、やる気が出ないからといって悩みすぎなくても大丈夫ですよ。

「今日はやる気が出ないけど、少し休んでリフレッシュすれば明日はやる気出るでしょ!」くらいに考えておいた方が気持ちが軽くなりませんか?

このくらい軽く考えて、やる気がない日はしっかり休みましょう^^

毎日のコンディションに合わせてできることをやるだけでいい

毎日の自分の心と身体のコンディションに気を配って、その日の調子に合わせてできることをやっていきましょうね^^

あなたは毎日頑張っています!毎日よく頑張っているから、やる気が出ない日があっていいんです。

休む日を作っていいんです。

まずは自分に優しくしてあげましょ。そしたら人にも優しい自分になれますよ。

自分の中の『ワクワク』や『こうしたい』っていう気持ちに正直になってまずは自分を満たしてあげてください。

自分が十分満たされたらまた頑張りましょ。

たまにはこういう日があってもいいじゃないですか。

自分を大切に。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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