食事

食生活改善☆食事を変えたことで得られた効果と食事改善を頑張る理由

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよゆーです。

僕は3週間ほど前から本格的に食生活の改善に取り組んでいます。

実は1年以上前から食事には関心があり、緩くですが食生活の改善には取り組んでいました。

1年前の自分と比べると変わった部分が結構ありましたので、

今回は、食生活を改善することによって得られた効果がいくつかありますのでそれをお伝えしたいのと、

食生活に気を使う人が比較的少ない現代で、僕がなぜ食生活の改善に取り組んでいるのかについてお話ししたいと思います。

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  • 食生活を改善するとどんな効果が得られるのか知りたい
  • 食生活を改善してポジティブに生きたい
  • 食生活を改善して充実感を持って生きたい
  • 食生活を改善してメリハリのある生活を送りたい
  • 食生活を改善して便秘を解消したい
  • 食生活を改善してバリバリ働きたい

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こんな事を考えている場合は読んでみてください。

僕も以前はこんな事を考えていました。食生活を改善すればもっとよりよく生きることができるんじゃないか?と言うことを考えることが多かったんですが、実践できていませんでした。

実践して1ヵ月近く経った今実感できていることがあり、このような疑問に応えることができそうなので今回はお伝えしていきたいと思います。

食生活を改善して得られた効果

便秘の解消

便秘が全くなくなりました。

20代前半の頃まで僕は便秘に悩まされていました。

腹痛に悩まされる事が多く、ほぼ毎日トイレに長時間こもって過ごしていたのでかなりの時間を無駄にしていたと思います。

便秘が改善するまでの経過ですが、

はじめはヨーグルトが便秘に効くと知り、試してみると少し便秘が解消されました。

次に野菜を取らなければならないと知り、サラダパックなどを購入し食べるようにするとさらに改善されました。

そして現在は完全に菜食でヨーグルトを食べなくても便秘に悩まなくなっています。

ヨーグルトを食べたのが便秘を解消するきっかけになったわけなんですが、腸内環境を改善したいという目的でヨーグルトを食べるのであれば、

野菜をしっかり摂取できていれば腸内環境を改善できるので、ヨーグルトを食べなくても問題はないはずです。

免疫力アップ

僕は毎年必ず風邪を引くほど、免疫が弱かったんです。

病院で働いていたこともあると思いますが、風邪が治ったと思ったらノロウイルスにかかったり、毎年複数のウイルスに感染していました。

まだ本気ではなかったのですが、食生活を改善しよう!と1年前に意気込み、ヨーグルトや野菜を食べるようになってから風邪を引かなくなりました。

季節の変わり目には必ず風邪を引いていたのですが、今年は引いていません。

ご存知と思いますが、免疫と腸内環境は密接に関係しており、腸内環境が改善すると免疫力が上がります。

ヨーグルトの摂取→野菜中心の生活に切り替えたことによって腸内環境が改善され、免疫力が上がった結果、風邪を引く事が減ったという事が考えられます。

また、水分摂取も免疫力と関係が深いので、水も積極的にとるようにしています。

ちょっと喉が痛いな、、、と感じた時は水をたくさん飲んで、身体を温めると改善しやすいと感じています。

風邪を引きやすいと感じている場合は、水分補給を意識するだけでも変わってくると思いますよ^^

ポジティブになる

食生活を改善してからかなりポジティブになったと思います。

僕は元々ネガティブ思考な人間だったのですが、

今までどんな事で悩んでネガティブになっていたのかというと、

毎日仕事をする上で眠気や身体のだるさ、重さがあり、仕事に集中できなかったり、

緊張しやすい性格もあり手汗をかきやすかったり、

人前で話す事が苦手だったので、ミーティングやスピーチが苦手だったり。

そんな事で色々悩んでいたんです笑

でもこういったことは食事を改善すれば解消できることに気付きました。

まず、緊張しやすいってのは交感神経が優位になりやすい状態です。

自律神経と腸内環境も関係していて、腸内環境を改善することで交感神経の働きを抑制する事ができます。

緊張しやすい場面でもリラックスしやすい体質に変える事ができるんです。

手汗も圧倒的に減りました。

また、眠気や身体のだるさに関しても食事が重要です。

僕は以前は、消化に悪い肉や魚をよく噛まずに早食いする食生活を送っていました。

動物性の食材は消化するのに12時間以上かかると言われており、かなり消化器に負担をかけます。

一方で野菜は消化に2時間程度しかかかりません。

今の食生活は、食材をよく噛むようにしていますし、野菜中心なので消化器に負担が少なく、

その分のエネルギーを他の活動に回せるようになりました。

結果として、日中の疲れやすさが解消されたと考えています。

メリハリのある生活が送れるようになる

食生活を改善して感じているのは、

疲れにくくなった事で、メリハリのある生活が送れるようになったという事です。

食生活が乱れていた頃は、

夕食はスーパーやコンビニの弁当が多かったです。

弁当とフライドチキンや肉まんなどを合わせて食べていました。

その結果、勉強したいのに食後眠くなってだるさもあってやる気がなかなか出ない、、、という事がよくありました。

今は、食後眠くて何もできないってことはなくなりました。

食後も集中して作業ができるので、パパッと仕事を終わらせて、余裕を持ってジムで筋トレと有酸素運動、スパに入ってゆっくりして、

帰ってきてからまた動画編集に集中できるといった良いサイクルができています。

食事には時間がかかるのは仕方がないですが、食後の時間が眠くてうまく使えないと無駄な時間が増えてしまいます。

僕は最近、自宅に米も野菜もなかったので、昼食がわりに小豆の缶詰とグラノーラを食べた事がありました。

めちゃ甘いやつです。

その結果、午後は一切何もやる気が出ず、寝込んでいました笑

急に甘いものを大量に食べたので血糖スパークが起きて、血糖値がめちゃ低くなってしまったんだと思います。

また、試しに、肉料理を食ベる日と、ラーメンを食べる日も作ってみました。

どちらも共通しているのは、必ず次の日の日中がすごく眠くなるという事です。

あとお通じが悪くなります。

食後はそこまで影響がないのですが、次の日に必ず影響が出ます。

消化時間が長い分、次の日にエネルギーを消耗しやすくなる事を実感しています。

食生活の改善をする理由

食生活を改善した事で、このような効果が現時点ですでに得られているわけなんですが、

僕がそもそもなぜ、食生活を改善しようと考えたのか。

『毎日の食事がその人を作っている』

こんなような言葉を聞いた事がありました。

それまで、食事なんて、だいたいバランスよく食べていれば問題ないっしょ。

くらいの気持ちで考えていたのですが、色々学んでいくと、食事で摂取する栄養により僕たちの髪や筋肉だけでなく、

脳内物質なども作られてる事を知ります。

それでは、食事の内容により心の状態や身体の状態が変化してしまうのは当たり前のように感じます。

数日では変わりませんが、この積み重ねが数ヶ月、数年と積み重なった時に、自分の人生が大きく変わっているのだと思います。

これは食事に限らず、毎日過ごす部屋の環境作りや睡眠環境にも言える事だと思います。

僕自身、この毎日の積み重ねが人を作るのは間違いないと感じており、中でも食事は大きな割合を占めているのではないかと感じています。

僕は、数年後の自分がより充実した毎日と、社会のために大きな貢献ができているように、今から食習慣を改善していこうと考えました。

まとめ

今回は、僕が食生活を改善しようと考えた理由と、食生活を変えたことによって得た効果を紹介しました。

僕はこれからも食生活の改善を頑張っていこうと考えています。

これから色々試していくうちにまた新しい気づきがあったり、具体的にどのような食生活にしたらよかったなど

お伝えしたい事が出てくると思います。

その時はまた紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。

それではまたお会いしましょう〜^^

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  • この記事を書いた人

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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