こんにちは、三好(@yuyampt)です。
今回は、サピエンス全史、ホモ・デウス から学んだこれからの時代の生き方を紹介します。
こんなことを考えてはいませんか?
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- これからの時代ってどうなるの?
- これからの時代自分はどう生きるべき?
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この記事は、こんな未来の事について知りたいと考えている方にオススメの内容となっています。
この記事を読んでいただくことによって、
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- 時代の流れがなんとなくわかるようになる。
- これから自分がやるべきことがわかる。
- 情報発信することがいかに大事かということをわかるようになる。
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ざっくり言うと、こんなメリットのある記事になっていますので気になった方は参考にしてみてください^^
ブログ、SNSで発信しろ
サピエンス全史、ホモデウスを読んで学んだ、これからの時代の生き方として重要な教訓はブログ、SNSで発信しろということです。
これからの時代は『データ至上主義』に入っていきます。『資本主義』も変わらず続きますが、徐々に資本の価値が下がっていき、データに価値が移っていくようです。
お金がある人、国よりも情報を持っている人、国の方が強いってわけです。
世界経済はものを基盤とする経済から知識を基盤とする経済へと変容した。以前は、富の主な源泉は、金鉱や麦畑や油田といった有形資産だった。それが今日では、富の主な源泉は知識だ。
物から情報へ価値が移っていっているのも、『データ至上主義』に移行している証拠ですね。
今では『ミニマリズム』という言葉がインターネット上でよく聞かれています。
僕も考え方はミニマリズムに近いかもしれません。
とにかく持っている物を減らして、シンプルに生きたいって気持ちが強いです。
これから現代は『データ至上主義』に移行していくので、いくら物を持っていてもなんの価値も持たないんですよね。
今必要なのは、『物』よりも『知識』です。
『知識』がある人、国が一番強いわけです。
ブログやSNSで発信するためには知識が必要です。情報収集を常に意識して行い、知識を自分の中に蓄えていく必要があります。
だから、本を読みましょう。インターネットで情報を得ましょう。いろんな情報を浴びるようにしましょう。
ただ、情報を得るだけではダメで、その情報を世の中に流さないと社会に貢献したことになりません。
だから、情報を得たら社会に流すようにツールを使って情報を流しましょう。
知識の真価は、それが正しいかどうかではなく、私たちに力をあたえてくれるかどうかで決まる。真の価値は有用性にある。新しいことを可能にしてくれる理論こそが知識なのだ。
価値は、経験することにあるのではなく、その経験を自由に流れるデータに変えることにある。
経験や、本から得た情報を有用性のあるものに変換していくことが大事ってことですね。
現代ではそれを可能にするツールがたくさんあります。その一部となるのがブログやSNSです。
ブログやSNSを使って人にとって有益な形にして発信することが、僕たちにできるデータ至上主義に貢献するための1つの方法かなと思います。
信頼・信用を集めろ
現在はまだ存在していない材を特別な種類のお金に変えることに同意し、それを「信用(クレジット)」と呼ぶようになった。
わかりやすいのはクレジットカードですね。カード会社に対する信用があるからお金を払わなくても信用で物が買えるってわけです。
信用という考え方は私たちの将来の資力が現在の資力とは比べものにならないほど豊かになるという想定の上に成り立っている。
将来の収入を使って、現時点でものを生み出せれば、新たな素晴らしい機会が無数に開かれる。
過去500年の間に、人類は進歩という考え方によって、しだいに将来に信頼を寄せるようになっていった。
この信頼によって生み出されたのが信用で、その信用が本格的な経済成長をもたらし、成長が将来への信頼を強め、さらなる信用への道を開いた。
人からの信頼を得ることができるように行動することが大事で、信頼によって生み出された信用を得ることができることが最強ってわけですね。
現代ではお金は信用を数値化したものと言われていますね。
『クラウドファウンディング』もこの通りで、個人に対する信用、その人が将来やってくれるだろうという信用があるからその人にお金という名の信用が集まるわけです。
生産増加のために資本は使え
個人がより裕福になることは当の本人だけでなく、ほかの全員のためになる。利己主義はすなわち利他主義である、というわけだ。
人は隣人の財産を奪い取るのではなく、パイ全体を大きくすることによって豊かになる。そしてパイが大きくなれば、誰もが恩恵を被る。
社会の中で最も有用で慈悲深い人間は金持ちだということになる。全員の利益のために経済成長の歯車を回すのは彼らだからだ。
お金を稼ぐのは悪い事じゃないってことです。
会社から給料をもらうだけじゃなく、自分でお金を稼ぐようになると、なんとなく人からお金をもらうことに抵抗を感じます。
人からお金を奪っているような気分になるんですよね。でも、お金を稼ぐのは悪い事じゃありません。むしろ人に有益なものを提供しているわけです。
さらに、そうやって得たお金をさらに生産性を上げるために投資していってさらに効率よくお金を得る。
このサイクルを回していくことこそ、資本主義に貢献しているということだと思います。
新しい資本主義の信条における第一にして最も神聖な掟は、「生産利益は生産増加のために再投資されなくてはならない」だ。
資本を得たら、投資に回す。このルールを守ることが価値を生み出すことにつながるってわけです。
唯一の価値ある目標は全世界の幸福を増進させること
イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムは18世紀の末に、至高の善は「最大多数の最大幸福」であると断言し、国家とし女王と科学界の、唯一の価値ある目標は、全世界の幸福を増進することである、と結論した。
幸福とは何かっていう話をホモ・デウスの中で追求していますが、結局幸福とはなんなのかはっきりしませんでした。
幸福なんて、人それぞれ感じることができるポイントは違いますよね。
僕の場合は、ブログを書いたり、YouTubeやSNSで発信する作業をしている時間が好きで、充実感を感じますね。
あとは患者さんに対するリハビリの仕事をしている時も。
『自分の好きな仕事をしている時=自分が幸福を感じられる時間』かなと思います。
幸せだなと感じられるのは充実感を感じているからだと思います。
自分の過ごしている時間に対して『有意義だ』と感じられることが幸福を感じると言う事なんじゃないかなと僕は感じています。
あなたも自分の幸福を感じられることがわからないなら、自分にとって『有意義』な時間をまずは探してみてはどうでしょうか^^
まとめ
今回は、サピエンス全史、ホモデウスから学んだこれからの時代の生き方を紹介しました。
サピエンス全史、ホモ・デウスを読むことで、今までのヒトの歴史の流れを学ぶことができ、そしてだからヒトがどういった方向に進んでいくのかということを知ることができます。
そうすると、これから自分が何をすべきなのかということがなんとなくですが、見えてきます。
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- これから自分が何をすべきなのか知りたい。
- これから人がどのような方向に進んでいくのか知りたい。
- 現代を生き抜くにはどうしたらいいのか知りたい。
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こういったことを考えていた場合は、サピエンス全史、ホモ・デウス を読むことをおすすめします。
今回は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます!