プレゼンの本なのにブログ書くのにめちゃ役立つ!?『TED TALKS』で人に伝わる伝え方がわかる!

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好(@yuyampt)です。

 

今回は、ブログを書くのにめちゃ役立つプレゼン本『TED TALKS』を紹介します。

 

こんなことはありませんか?

 

  • ブログを書いているけど、人にちゃんと伝わっているのかわからない。
  • 人にわかりやすく伝える、教えるにはどうすればいいの?

 

こんなあなたの悩みをこの本が解決してくれます。

 

この本を読んで学んだことを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

TED TALKSの目次

 

 

目次は上記の通りです。

 

TED TALKSの概要

 

 

TEDの代表、クリス・アンダーソンの本です。

 

TED TALKSは、プレゼンテーションの基本から実際に舞台に立って人に伝えていくためのスキルまで学ぶことができる本になっています。

 

内容も素晴らしいんですが、この本の文章自体が心に響くような文章ばかりなので、読んでいて感動しますよ。

 

この本の文章を参考にするだけでも、ブログの書き方が変わると思います。

 

TED TALKSから学べること

 

 

この本から学んだことはたくさんありますが、一部紹介します!

 

いいアイディアの出し方、見つけ方

 

最高のトークの多くは、個人的なストーリーとそこから引き出される教訓に基づくものだ。

 

『個人的なストーリーとそこから引き出される教訓』が大事。

 

『自分が経験したこと、悩みを解決したこと、失敗したこと』

 

こういったことをそのままにせずに、それを必要としている人に向けて語ることをすることで、自分のストーリーや教訓が価値のあるものに変えることができるってこと。

 

では、どうすればそれを見つけることができるのか?

 

あなたの旅の中で他の人が興味を持ったり、誰かの役に立ったりするような何かがないか、気をつけてみてはどうだろう?

 

自分が経験をしてきたことの中で、『人が興味を持ったり、誰からの役に立てることができることがないか』振り返ってみましょう。

 

はじめはなかなか見つからないものです。今までそういう頭の使い方をしていなかったからです。

 

毎日毎日そういう頭の使い方をしていくことで、それを見つける神経が増えてアイディアが浮かぶようになってきますよ。

 

さらに考え方のヒントとなるのはこちらです↓

 

ここ3年から4年のあなたの仕事を振り返ってみよう。

 

一番目立ったものはどれだろう?最後に心から興奮したことはなんだろう?怒ったことはなんだろう?一番誇らしい2つか3つのことはなんだろう?

 

だれかに「それ、すごくおもしろい」と言われたのはいつだろう?魔法の杖があったらぜひ広めてみたいアイディアはなんだろう?

 

このように考えてみるのも、アイディアを生み出すヒントになると思います。

 

はじめは「面倒だな」「また今度やろう」こんな風に考えてしまうものかもしれませんが、行動しなければ何も変わりません。

 

まずは、紹介したことを紙に書き出して、考えを書き出していくと良いです。

 

紙に書き出すと、アイディアが出やすいし、まとめやすくなりますよ。

 

読み終えたらぜひ実践してみてください。

 

伝わるように伝える方法

 

 

あなたには伝えたい大切なことがある。そして、あなたの目標は聞き手の心の中にあなたのアイディアを再生することだ。

 

言葉の使い方がうまいですよね!

 

聞き手の心の中に自分のアイディアを再生すること。

 

聞き手の心を動かすように、自分の考えを伝わるように伝えていくこと。こんなことを意識していくと良いのかなと思います。

 

言葉の魔法は、話し手と聞き手が理解を共有できる範囲でしか効かない。そして、誰かの頭にアイディアを再生するカギがここにある。それは、聞き手の持っているツールしか使えない、ということだ。

 

人に伝わるように伝えるには、『自分と相手どちらも理解できている範囲の言葉で伝える必要がある』ってことです。

 

ここが経験を積まないと難しいところなんですが、相手の立場に立って話していくことが大事になるかなと思います。

 

相手がどの程度の事なら理解できるのか、どう伝えたら理解してもらえるのか。

 

相手の知っている言葉を使って伝えていく事です。

 

一般の人に知らない専門用語ばかり使っていては伝わらないのと同じで、相手が知っている範囲の言葉を使って伝えるように意識する事。

 

誰に説明するときも、『幼い子供に伝えるような気持ち』で伝えてあげると本当に理解してもらいやすくなるかなと思います。

 

いいトークは、いい映画や本と同じで、私たちを遠くに運んでくれます。

 

私たちは冒険が好きですし、知らない場所を旅してみるのが好きです。

 

ちょっぴり変人だけど物知りで、これまで存在さえ知らなかったことを教えてくれ、私たちを窓から外に連れ出して未知の世界にいざない、普通のものを非凡に見せるレンズを与え、私たちを恍惚とさせ、さまざまな感覚を同時に味あわせてくれるような道案内人と一緒に、旅をしてみたいと思うのです。

 

ツアーガイドのような意識で、旅を案内する意識を持つと良いという事です。

 

自分のアイディアについて何も知らない人に対して、1からわかりやすくガイドしてあげるようなイメージ。

 

聞き手に渡す「贈り物」に目をむければ、トークの準備は完璧になる。

 

自分のアイディアとして本当に伝えたい「贈り物」はなんなのか?

 

聞き手に与えたいプレゼントとなるものは何か?を明確にしておくことが大事。

 

それを明確にした上で、その根拠となる部分、補足するような説明を端的にまとめていけばいいわけです。

 

人とつながることが重要な訳

 

 

知識を誰かの頭の中に押し込むことはできない。自分の中から引き出した知識を相手の中に植え付けなくちゃならない。

 

相手の頭に自分の知識を押し込まず、植え付けるようにして伝えていくこと。

 

これを意識するだけでも、相手に伝わるように伝えるクセがつきそうですね。

 

では、どうすればアイディアを植え付けることができるのか?

 

誰かの心にアイディアを植え付けるには、その人の許可がいる。

 

人間はだいたい赤の他人を警戒し、なかなか心を開かないものだ。どうしたら警戒をほどけるだろう。それには、あなたの内側にしまい込んだあなた自身を表に出すしかない。

 

まずは、相手の警戒を解くこと。

 

そのためには、まずは自分の心を開く『自己開示』が必要ってことですね。

 

自己開示は対人コミュニケーションで重要と言われていますが、まずは自分のことを隠さずにオープンにして人に話していきましょうということ。

 

自分がまずオープンにならなければ、人も心を開いてくれない。

 

何か人に聞きたいことがあるなら、まずはそのことに関して自分のことを話してみましょう。そうすると、人は「これだけ話してくれているんだから自分も話してみようかな」と思うものです。

 

TED TALKSをおすすめしたい人

 

改めてTED TALKSをおすすめしたい人をまとめておきます。

 

[box class="blue_box" title="TED TALKSをおすすめしたい人"]

  • ブログを書いているけど、人にちゃんと伝わっているのかわからない。
  • 人にわかりやすく伝える、教えるにはどうすればいいの?
  • プレゼンテーションの基本から学びたい
  • ブログを書いているけど記事のネタが思い浮かばない

[/box]

 

こんなことに当てはまる人におすすめの内容になっています。

 

当てはまったらぜひ読んでみてくださいね。

 

 

まとめ

 

 

今回は、ブログを書くのにめちゃ役立つプレゼン本『TED TALKS』を紹介しました。

 

この本を読んでインプット、アウトプット、フィードバックを繰り返せば、わかりやすく伝わるように自分のアイディアを伝えることができ、人の心を動かすことができるようになります。

 

間違いなく良い本ですので、ぜひ読んでみてください。

 

 

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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