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情報発信のための効果的な習慣とは?

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

はい、理学療法士の三好裕也です。僕は理学療法士として普段は病院で働いていますが、休日はインターネットを使った情報発信に時間を使っています。ブログとか動画を使って情報発信をしているんですけれど、情報発信をし続けるのって結構大変です。そんな時、情報発信するのに大事な良いサイクルがあると気づいたので今回は紹介してきたいと思います。

 

情報発信に必須のグッドサイクル!

 

good cycleとは

結果としての成功が、次の成功を生み出す原因となる循環が回る仕組みになっていること。成功の好循環。

出典:goo辞書

 

僕の考えるグッドサイクルは、

 

  1. アウトプットのスタイルを決める
  2. インプット×アウトプット
  3. アウトプットを重ねる

 

このような形でサイクルを回していくと情報発信力が確実に身についていくと実感しています。細かく説明していきますね。

 

アウトプットのスタイルを決める

 

インプットの前にどのようにアウトプットするのかを決めるのが大事です。これがしっかり決まっていないと、いくらたくさんインプットしても、自分のものになりません。

 

例えば、ブログや動画で発信すると決めて、発信の内容も決めておいて、その発信をするための情報収集をしていく。あらかじめどういう内容を発信していくかが決まっているので、どういった本を読めばいいのか、どういったことを検索すればいいのかが自然に分かってきます。

 

情報を発信する内容に合わせて、大量に情報収集をしていけばいいんです。

 

アウトプットする内容が決まっていないまま、ただ本を読んでみたり、ニュースを見ていたりするだけでは、ただ眺めているだけという状態にもなりかねません。

 

 

インプット×アウトプットが大事

 

 

ここで大事なポイントがもう1つありますので紹介しますね。

 

大量にインプットをしてから頭の中で整理してアウトプットをしていくというやり方でもいいと思うんですけれど、いざアウトプットするときに、結局大事な部分を忘れてしまうということが結構あります。

 

そうならないために、インプット中にもアウトプットを忘れずに行うということが個人的には大事かなと思うポイントです。具体的にどうしていくかと言いますと、

 

例えば、本を読んでインプットしていくってなったときに、ただ黙々と本を読み続けるのではなく、本を読んでる最中にメモを取っていくということです。本読んでいて、自分の中で大事な部分ていうのが出てくると思いますが、そういったポイントが出てきたときにメモをします。

 

こうすることで、大事な部分がメモ帳に残りますので、一時的に忘れてしまってもそのメモを見返すことでまた思い出すことができます。マーカーを引いて大事な部分にチェックを入れておくという方法をとっている人もういると思いますがマーカーを引くだけだと、ただ単純に文字に線を引いているだけなので頭を使いません

 

それよりもしっかりと言語化して、アウトプットしておくほうが記憶に残りやすくなります。ここでのポイントは、ただ内容をそのまま書くのではなく自分のコトバで書くということです。インプットした内容を自分の言葉で表現していくことで自分の頭の中で整理されて、自分のものにすることができ記憶に残りやすくなります。

 

アウトプットを重ねること

 

 

最後に、ここが大事な部分なんですけれど、アウトプットする量を意識的に多くしていくってことです。いくらインプットを多くしてもアウトプットをしていかないと自分の身になりません。さらにアウトプットする量が少ないと自分の頭に定着しません。

 

結局、継続してその知識を使わないとその知識が脳の記憶に定着していかないんですね。だから大事なのは継続して知識を使っていくことです。一定期間継続してアウトプットをしていけばそれは自分のものになります。はじめは頭に入れた知識をそっくりそのまま使ってもいいんですけれど、できる限り自分の言葉にしていくことです。

 

インプットしたものが自分の頭の中で整理されて誰に対してもわかりやすく説明することができるようになったときそれはあなたのものになっています

 

ここまで言って初めてそのインプットが意味のあるものになります。

 

最低でもインプットした量と同じ量のアウトプットをすることが大事だと思います。最近の僕のスタイルは本を読むのであれば本を読んでる最中に大事だと思った部分はツイッターでつぶやいてメモをしておきます。そのメモをあとから見返して記憶をたどりながらブログで整理していきます。

 

その後、YouTubeとか音声メモ取って自分の声でも発信するようにしています。ブログだけだと文章を書くだけのアウトプットになってしまうので、口を使ってアウトプットをしていくのも大事です。

 

あらゆる方法を使ってアウトプットをしていて人にわかりやすく説明する力をつけていくのがとても大事だと感じています。

 

インプットをしていく上で大事な意識は、インプットの最終的なゴールはその知識をわかりやすく人に伝えられることができるようになることです。

 

インプットしても、それが自分のためだけのものであったら意味がありません。それを人のために活かすことができるから意味があります。

 

アウトプットの方法はブログ、動画、音声、人に直接話すなど、いろいろありますがどの手段を使うにしても人にわかるように、伝わるように発信できなければ意味がありません。そのためにインプットをしていき、伝わるアウトプットをする練習を日々積み重ねる必要があると感じています。

 

今回は、自分の中で感じている、情報発信をしていくために大事なサイクルを紹介しました。人によってアウトプットをしていく際のサイクルの方法はいろいろありますが、自分としてはこのようなサイクルが一番自分の身になりやすいのかなと思っています。

 

人に伝わる伝え方っていうのを日々訓練していきたいですね。

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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