風邪をひいてしまって、喉の痛みがずーっと続いていました。風邪はだいたい1週間くらいしっかり食事とって休めば治っちゃうもんだと思って担ですが、、、。喉の痛みが全然よくならなかったんです。ずっと喉のイガイガ感と戦って3週間くらいたったんですが治る気配なし。さすがに治さないとまずい!と思って解決策を調べまくって探しました。
調べたものを色々試してみて、ダメだったものも多かったんですが、一つだけうまくいってすんなり解決できたものがあったので紹介します。長引く喉の痛みで悩んでいる方のお役に立てれば幸いです!
発見した解決策ははちみつです!!はちみつでそんな簡単に喉の痛みが治るの??って疑問に思う方もいると思うので、はちみつについて調べてみました。
なんで、はちみつが喉に良いのか?
喉の痛みの原因は、主にウイルスによる感染です。ウイルスに感染した喉が炎症を起こして痛みが出ています。炎症を抑えることができれば痛みを解消することができるって訳です。
はちみつの効能は?
主なはちみつの力について説明します。
殺菌作用
実ははちみつには強力な殺菌作用があります。
この殺菌力の強さの秘密は3つあります。
- 高濃度の糖分が細菌内部の水分を減少させ、繁殖を抑える力を持っていること。
- 成分として含まれるグルコン酸に殺菌消毒作用があることです。グルコン酸は、医療現場で傷口の消毒、医療用具の消毒にも使われている物質です。
- はちみつが空気中の水分を吸収すると過酸化水素(オキシドール)という物質を発生させるからです。これも医療現場で消毒剤として使われいる物質です。
この殺菌作用は、古くから、火傷や擦り傷、のどの炎症、湿疹、口内炎など、幅広い治療に使われてきました。
免疫力アップ
はちみつにはビタミン類をはじめ、カルシウムや鉄などのミネラルと、 アミノ酸、酵素、ポリフェノールなどの成分が豊富に含まれていると言われています。良質なビタミンと27種類のミネラルに加え、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノール、オリゴ糖、有機酸など150種類を越える成分が豊富に含まれていると言われています。
腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きがあり、腸内環境の改善に力を発揮すると言われています。グルコン酸が腸に届くと、腸内のビフィズス菌が増加するおかげで、腸の働きが活発になり、消化・吸収や蠕動運動が促されます。腸内環境が調うと免疫力が上がります。
それに加え、はちみつにはアミラーゼ、カタラーゼ、ホスファターゼ、マルターゼといった天然酵素が含まれていることも、免疫力を高める要素の一つ。
疲労回復効果
はちみつに含まれるブドウ糖は吸収が早いので、エネルギー変換するにも効率が良いです。疲労時に素早く体力を回復させる効果があります。スポーツ選手などは、はちみつのレモン漬けで試合中や練習中の疲労回復などに使っている人もいます。
はちみつの利用方法
私の場合、単純に純粋はちみつをそのまま舐めるだけです。その時に、喉の痛い部分にしっかりと馴染むようにゆっくりと飲み込みます。うまくはちみつが行き渡っていると、喉の痛い部分がピリピリしてくる感じがあると思います。おお!殺菌されてる感じがするー!って感覚があるはずです。
直接飲む以外にも、水やお茶に蜂蜜を溶かして、ガラガラうがいをしたり、少しずつ飲んだりすることも良いです。でもやっぱりオススメはそのままこい蜂蜜を取ることですね。ドロリとしている状態で喉に触れさせた方がゆっくりと喉に浸透するので良いと思います。
まとめ
- はちみつは強力な殺菌作用があるので喉の痛みには最適!
- 免疫力を高める効果もある!
- 良いことばかりなので、毎日の食習慣に取り入れると良い。
- 純粋はちみつをそのままなめて喉の痛みを解消しよう!
喉の痛みに悩んでいる方!今すぐはちみつをなめて喉の痛みを解消しましょう!!