ブランディング

プレゼンする時に意識するだけで大きく伝え方が変わる3つのゴール設定!

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

プレゼンて大事ですね。いくら自分が良い情報を持っていてもプレゼンがうまくできないと人に伝わらない。持っているものが無意味になってしまいかねません。そこで、今回はプレゼンをする上で大事なポイントを一つ紹介します。

 

 

プレゼンに必要な3つのゴール設定

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  1. それを聞くことによってどんな幸せな未来が来るのか?
  2. それを聞いたら、どんな行動を起こしたくなるのか?
  3. その話は人に伝えたくなる内容か?

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この3つを意識することで、人への伝え方が大きく変わります!!ゴールがしっかりすると、そこに行き着くためにどうしていくべきか自然と頭が働きますよ!ゴール設定って大事です。

 

その話は相手をどんな幸せな方向に導くのか?

 

大事なのは、その話が相手にどんな良い影響を与えるのかです。それを聞くことによって自分にとってどんな幸せな未来が訪れるのか、どんなメリットがあるのかってところに聞き手は注目しているし、良い情報を受け取りたいと思っています。だから、相手にとってのメリットをわかりやすく伝えてあげることが大事になります。

 

聞き手にどんな行動を起こして欲しいか?

 

その話を聞いた相手が、どんな行動を起こしたくなるのか、どんな行動を起こして欲しいのかを考えて、イメージしてから構成を考えることも大事です。

 

例えば、肩の可動域制限が残っている患者さんに対するオリエンテーションで、制限因子として筋の短縮が残っているので、肩が上がりにくくなっていることを伝えて、伝えた結果、自主トレーニングとしてストレッチや運動を毎日の習慣として取り組んでいくように行動を変えて欲しい。

 

といったように最終的に相手にどう行動して欲しいかまではっきりとイメージして、患者さんの行動を変えるところまでに行き着くためにどう説明していこうか、と構成を考えていく方がゴールがしっかりしているので構成を練りやすくなります。行き着く場所があやふやだと、どう構成したらいいのかもはっきりしません。

 

その話を聞いたら、人に伝えたくなるか?

 

その話を人に伝えたくなるような内容であるか、簡単に言うと、その話はこういうこと!ってまとめることができるかどうかも大事なポイントです。

 

その話が聞き手にとってどれだけ興味、関心がある内容なのか、人の悩みを解決したり、不安を解消することができるような、役に立つ内容なのかどうかといったところがイマイチだと人に伝えたいと思える話になりません。

 

聞いたら、すぐに人に伝えたくなるような、そんな話をすることができるようになることが理想ですね。

 

何事も、どこに着地したいのか?と言うゴール設定、ビジョンが大事。

 

まず、自分がどうしたいのかと言うビジョンをまず思い描いて、そこに行き着くためにどうしていくか構成を練っていくことがとても大事です。ビジョンがあれば、ゴールを目指して、まっすぐ走るだけです。

 

まずは、自分がどうしたいのか、ゴールを決めることから始めましょう!

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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