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現代において効果的に深い情報を得る方法

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好です。

今回は、もっと効果的に深い情報を得る方法について考えていきたいと思います。

  • もっと効率的に、自分の本当に知りたいことを知りたい
  • 情報収集を効果的に行いたい
  • もっと深く考え、活動していきたい

こんなことを考えている場合に、参考にしてもらえればと思います。

情報で溢れかえった現代の危険性

現代は、情報で溢れかえっています。

でも、自分にとって本当に必要な情報を効果的に収集できている人はどれくらいいるのでしょうか。

そもそも、自分にとって必要な情報とはなんなのかについて考えている人すらそんなにいないのかなとも思います。

それは、現代において情報に触れられるのが当たり前になっているからです。

例えば、モノが溢れかえった時代でもある現代は、自分の身の回りにモノが溢れかえると不快に感じるため、断捨離をする人も多いですよね。

それと同じで、情報が溢れかえってしまった時に、自分が触れすぎている情報を断捨離しなければいけません。

情報に触れすぎて不快に感じることが、知らぬ間に増えているはずなんです。

このことに気づかない人も多いと思いますが、情報に触れすぎた結果、無気力になったり、うつ病になる人もいます。

特に動画コンテンツは情報量がかなり多いです。特に視覚情報が脳に負担をかける割合が大きいです。

ショート動画なんかを見始めてしまったら、その後の脳疲労状態を解消するのに大量の時間が必要になることを覚悟した方が良いでしょう。

それに、ショート動画などから得られる情報は、動画の内容によるともおもいますが、ほとんど有益な情報は得られません。

僕自身、YouTubeなどのアルゴリズムを通じて過去にみた動画を振り返ってみて、この動画は本当にみてよかった!と思うような動画はほとんどありません。

逆に、自分から勉強しようと意気込んで検索して見た動画は役に立っているし、実際に現実を変えるきっかけになっているとおもいます。

自分を情報過多な脳の状態になるのを防ぎつつ、有益な情報を得る方法

結論はこれです。

「自分が必要としている情報を明確にし、その情報を主体的に取りに行く。」

具体的には、まず自分がどんな情報を必要としているのかをリストアップします。

そして、その情報を得るために、あらゆる手段を使っていけばいい。

必要な情報が得られたら、それで終わりにすればいい。

それ以上、情報に触れる時間を取らなければいいとおもいます。

情報収集の方法は、AIでいいとおもいます。

AIにお願いすれば、必要な情報を自分に合わせて収集してくれます。

必要な情報をまとめてもらって、自分は行動に移すだけでいい。

ただそれだけのためにネットを使えばいいわけです。

そのような目的を持たずに動画をダラダラみたり、スクロールしたりするから膨大な時間を動画をみる時間に費やしてしまいます。

自分の必要としている情報はなんなのかを明確にして、それをAIに頼んで情報収集すれば、簡単に情報収集できるので、スマホやPCをみる時間が減らせて、結果として脳が疲れずにいられるようになるとおもいます。

これは、必要なモノを選択して、ストレスなくシンプルに生きるのと同じ。

必要な情報を選択にすることで、疲れずにシンプルに生きられるようになるってわけですね。

適正量という考え方

モノを整理整頓するときの考え方として、適正量と言う考え方があります。

自分にとって適正なものの量はどれぐらいかと考えて心地良い程度のものだけ持つようにするんですね。

それと同じで、自分にとって適正な情報の量ってどれぐらいだろうって考えて心地良い程度の情報だけ触れるようにする。

これが大事だと思います。

物の場合は、シンプルにいらないものは捨ててしまえばいいんですが、情報の場合は、どうすれば良いのでしょうか?

自分にとって情報量が多いなと思うものを捨てる、見ないようにすると言うのがいいんじゃないでしょうか。

例えば、自分にとってYouTubeは情報量が多くて、疲れるなぁと感じる場合。YouTubeに触れられないように、スマホやタブレットからアプリを消す。

そして、何の目的もなく、YouTubeを開くことをやめる。

その代わりに、もう少し情報量が少なくて、でも有益なものに触れるようにする。

例えば、読書などがいいとおもいます。

増えすぎた情報を断捨離しよう

ものをたくさん買うと、身の回りにものが増えていくのでわかりやすいんですが、情報はたくさん仕入れても身の回りに増えるわけじゃないので、わかりにくいんですよね。

だから、情報を増やした分、捨てることを忘れがちなんですが。

情報を増やしすぎて、脳がパンパンにならないように、情報も吐き出して捨てる必要があると思います。

これは、僕がこうやってブログで考えを書き出しているように、言葉として情報を吐き出していく作業がいいのかなと思います。

こうやって情報を吐き出すと脳みそが軽くなって、頭がクリアになる感覚があるので、これが頭の中に増やした情報を吐き出して捨てていくと言うことになるのかなと思います。

選択肢を減らそう

服は黒に統一すると、選択肢が減って楽になります。

情報に関しても選択肢を減らすのがいいんじゃないかなと思います。

例えば、スクロールして、どの動画がいいかとか、どの記事がいいかなって探す作業をなくす。

現代のサイトやSNSを見ていると、当たり前のように大量の選択肢にさらされます。

当たり前になっているけれど、本来、きっとこれは、、ものすごく疲れることをやらされているんだと思います。

毎日、クローゼットの中に大量の服があって、その服の中から最適な1枚を選んでコーディネートして着る。

僕の場合、長らくこの作業はやってないんですが、今やろうとしたら、かなり疲れると思います。

レストランに入って、魅力的なメニューが豊富なお店ほど料理を選ぶのに疲れますよね。

それをSNSを見ることで、毎日何時間もやらされているわけです。

当たり前のように、無意識にやらされてるんで気づかないんですが、ドーパミンも出てますしね。終えた後とか、その翌日に、そのツケが回ってきて、どっと疲れるわけです。

だから、疲労を蓄積したくなければ選択肢が与えられるサイトやSNSは見ないようにするのがいいのかなと思います。

毎日使う情報だけ持てばいい

世界には情報が溢れているけれども、自分にとって必要な情報は多くはない。

自分にとって必要な情報は何かと言うと、毎日使っている情報だけだと思う。

身の回りに毎日使っているものだけあれば問題がないのと同じように、毎日使う情報だけ持つ。

実際に使う必要がある情報だけ仕入れて、実際に使う。

シンプルにこれだけでいいと思う。

これだけを実践していれば、必要最低限の情報で生きることができる。

本当に必要な情報は、実際に使う情報だけ。

逆に毎日使ってない情報は必要ない情報であって、その情報に触れている分だけストレスになると思う。

例えば、毎日使っているテーブルの上に、1年以上全く使ってないコップを置いておくだろうか?

テーブルの上に置いてあるだけで、邪魔だなぁと思うはず。

そこにコップがあるだけで、テーブルの上のスペースが減って狭くてストレスになると思います。

情報もそれと同じで使う情報にだけ触れればいいんだと思います。

そうしないと、使える脳のスペースが減って狭くなり、ストレスになると思います。

だからこそ、必要最小限の使う情報にだけ触れていく。

これが情報が溢れかった現代で身軽に生きていくコツなのかなと思います。

一つで多機能のツールを使い情報を収集しよう

例えば、スマホ1つ持てばたくさんの機能があるから、他の多くのものを持たなくて済むようになることで持ち物が減りますよね。

これと同じように情報もそれ1つ持てば、それ以外の多くの情報を仕入れる必要がなくなるような情報を持っておくと良いのかなと思います。

現代で言うと、これはAIの活用になるとおもいます。

AIを活用することで、そのほかの多くの動画や記事をみる事なく情報を収集できます。

だから、スマホにYouTubeやFacebookなどアプリを入れずに、AIアプリだけ入れておいて、必要な時だけAIに情報収集してもらう。

これだけに留めておけば、必要ない多くの情報に触れずに済みます。

限定することで、自分の価値観に合った情報のみ得ることになるので、視野が狭くなる可能性もあります。

でも、それでもいいんじゃないかとおもいます。

生きていれば、多くの人と触れ合う機会があるので、自分の価値観から外れた情報は、人と話していれば入ってきます。

そういう人との交流などを通して、ネット以外から情報をとっていけばいいとおもいます。

とにかく、ネットから得られる情報を制限することが重要です。

深い情報が得たければ、原理原則を取得しよう

深い情報は、**「その分野の原理原則を創り上げた人」や「現場で圧倒的な結果を出している人」**の生の情報から生まれる。

小手先のテクニックを収集するのではなく、原理原則となる情報を収集し、それを自分の分野に応用しよう。

まず、自分自身が解説したい問題を明確にして、その問題の専門家で、特に原理原則を作り上げた人を見つける。

その人物に、実際に会えれば最高だが、会えない場合は、その人物が書いた本や、オンラインセミナーなどを視聴するのもいい。

そこから得た原則を使い問題を解決していく。

そんなイメージがいいと思う。

まとめ

ということで、今回は現代における情報収集の方法についてまとめてみました。

シンプルに言ってしまえば、SNSを見ないで、AIで情報収集しようってことですねw

とは言っても、AIだけでは収集できない情報もたくさんあるので、ベースとしては、AIを使いつつ、AIで取り切れない情報をSNSでとっていく。

こんなイメージかなと思います。

後は、自分自身が信頼しているインフルエンサーや専門家を絞って、情報を収集していくというのもいいかもしれませんね。

情報過多の時代で、情報に流されすぎず、自分の人生を快適に生きられるように、情報収集に対する習慣を整えていきたいですね。

それではまた更新します^^

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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