人に伝わる文章を書きたい人はこの本を読まないと損する!20歳の自分に受けさせたい文章講義レビュー

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好(@yuyampt)です。

 

今回紹介する本は相当すごいですよ!!

 

この本は本当に心からおすすめできる本で、文章を書く人、ブログをやってる人、いや、ブログをやっていない人でも絶対読むべき!と言える必読書です!

 

僕はこの本を読んで本当に感動しました。

 

僕のライティングのバイブルとなること間違いなしです。

 

「そんなにいいの?」とちょっとでも気になったあなたは、その理由を記事にしましたのでぜひ参考にしてみて下さい^^

 

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義の目次

 

 

目次は上記の通りです。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義の概要

 

 

この本は、論理的な文章とはどういうものなのか、人に伝わる文章とは何か?人に伝わる文章を書くにはどういったことに気をつければいいのか?を具体的にわかりやすく教えてくれる本です。

 

一般的な文章力本は読みにくいし、疲れる

 

 

僕は他にも文章力に関する本を読みましたが、自分に合うなかなか良い本に巡り会えていませんでした。

 

ここまでわかりやすく、本質的なところから具体的なところまで教えてくれた本は初めてです。

 

この本読んだら間違いなく文章力が上がる、人に伝わる文章が書けるようになると言い切れる本になっています。

 

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』が解決してくれる事

 

この本を読むとこんな悩みが解決されます。

 

[aside type="boader"]

  • 論理的に文章を書く方法がわからない
  • 伝わる文章はどう書けばいいのかわからない
  • 文章を書いているうちに自分の言いたいことがなんなのかわからなくなる
  • 面白い文章が書けるようになる
  • リズムのある文章が書けるようになる
  • 文章を書くスピードが上がる
  • 考える力がつく

[/aside]

 

この本がこんな悩みを解決してくれます。

 

目からウロコな情報が多すぎて感動しますよ。

 

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』一部を紹介

 

「書くこととは、考えること」

 

書くことは考える力を身につけるために必要ということがこの本の中で解説されています。

 

確かに、書く前は自分の頭の中でふわっとしていた事が文章に起こして書いてまとめる事でスッキリ整理されて考えがまとまる感覚があります。

 

僕もブログを毎日書き続けてこのことは実感しています。

 

このことについては、こういう表現で書かれています↓

 

頭のなかの「ぐるぐる」を、伝わる言葉に翻訳したものが文章なのである。

 

自分の頭の中にあるふわっとしたもの、なにか言葉にして伝えたい何かをしっかり言葉にして、これは僕の考えですが、『人に伝わるように伝えるの』が文章というものということなのかなと思います。

 

われわれは自分という人間の翻訳者になってこそ、そして言いたいことの翻訳者になってこそ、ようやく万人に伝わる文章を書くことができる。

 

自分という人間の翻訳者になってこそ、万人に伝わる文章を書くことができる。か、、、。

 

なるほど、文章で自分の言いたいことを人に伝わるように伝えることができるようにためには、『翻訳する』という意識を持つってことが大事ということなんですね。勉強になりますね^^

 

 

われわれは「書く」という再構築とアウトプットの作業を通じて、ようやく自分なりの「解」を掴んでいくのだ。

人は解を得るために書くのだし、解がわからないから書くのだ。

わからないことがあったら、書こう。自分の言葉に翻訳しよう。そうすればきっと、自分なりの解が見つかるはずだ。

 

自分なりの解を得るために書くか、、、。自分なりの考えがまとまらない、考えがないのは書いていないからってわけですね!

 

考えがまとまらないから書けない、、、。ではなくて、書くから考えがまとまっていくんですね。

 

あなたは書いて考えをまとめる習慣がありましたか?まだやっていなかったのなら、考えがまとまらなくて困っているなら、白い紙にでも、ブログにでも自分の頭の中にあるものを全て書き出してみてはどうですか?

 

全て書き出すと、考えがスッキリまとまるはずですよ。

 

僕はブログをやっていてこのことはすごく感じています。

 

聞いた話を誰かに話すこれは翻訳の第一歩だ。

 

誰かに「自分の言葉で」話すことによって、バラバラに散らばった内容を再構築し、理解を深めていくのである。

 

大切なのは、語られた内容とその場の状況、そこに至るまでのいきさつなどを、自分なりにまとめること、そして筋道の通った1つのストーリーとして語ることである。

 

大事なのは、聞いたもの、読んだもの、経験したものを自分の言葉に翻訳すること、

 

そして、翻訳するときに自分が対象のどこにピントを合わせているのか知ることになる。どこにピントを合わせるかは、その人の自由であり個性だ。

 

上記の引用は自分の参考になったところを各々抜粋して使っています。

 

文章に書き出すのも自分の考えをまとめるコツですが、人に話すことも自分の考えをまとめるために大事ということですね。

 

まとめてしまうと、大事なのは『思考のアウトプット』だと思います。

 

アウトプットする上でのポイントは、『自分の言葉にすること』です。

 

誰かに聞いた話、読んだ本の内容、専門書で学習した内容、全てのインプットをそのままその通りにアウトプットするのではなく、『自分の言葉にしてアウトプット』すること。

 

これが大事なんですね。

 

まー、みんな無意識にこのことはやっているものなんですが、意識してこれを習慣化している人はいないですよね。

 

「まだ意識してアウトプットする習慣がなかったw」って場合は意識して『自分の言葉にしてアウトプット』する習慣をつけてみてはどうでしょうか!

 

 

文章の面白さはリズムで決まる

リズムは構成で決まる

 

文章の面白さは、リズムらしいです。

 

僕は文章のリズム、あまり意識できていなかったですねーw

 

あなたは文章のリズム、意識していましたか?

 

それでは、文章のリズムは何で決まるのか?

 

構成で決まるらしいですよ。

 

僕は論理的に伝える方法、文章構成くらいはザッと勉強しましたが、この本ではめちゃわかりやすく説明してくれていますよ。

 

一部紹介すると、

 

文章のカメラワークを考える

 

論理的であるとは、すなわち「論が理にかなっている」ということだ。

 

自らの主張が確かな理由によって裏打ちされたとき、その文章は「論理的」だと言えるのだ。

 

主張、理由、事実

 

この3層構造が守られているのが、論理的文章なのだ。

 

自分の文章のなかに主張、理由、事実の3つがあるか、そしてその3つは連動しているか、いつも意識するようにしよう。

 

論理的な文章が書きたい、リズム感のある文章、面白い文章をかけるようになりたいという人は構成の章を読み込むことで文章力が飛躍すること間違いなしです。

 

まとめ

 

 

今回は文章力を上げたい人にとってのバイブルとなる本、20歳の自分に受けさせたい文章講義を紹介しました!

 

僕はこの本を繰り返し読んで毎日文章力を上げていきたいと思います!

 

この本読んでるか、読んでないかで相当差がつくと思います。

 

それくらい濃すぎる情報が詰まっている本です。

 

あなたもこの本を手にとって自分の文章の書き方を変えちゃいましょう!

 

僕も人から紹介されて読んでみて初めは、半信半疑だったんですが、読んでみて本当によかったです。むしろ、これ買ってなかったらと思うとこわくなりますwそれくらい良い本なので読んでみてくださいね^_^

 

 

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三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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