こんにちは、三好(@yuyampt)です。
今回は、ブログの書き方について僕がこれまで経験してきて「これだけは押さえておきたい!」と思うわかりやすい記事を書くためのポイントを紹介します。
僕はかれこれ1年前から何となくブログを始めてみて、ここ数ヶ月本気でブログをやり始めた訳なんですが、
本気でやり始めると「読んでくれている人の為にわかりやすく伝えるためにはどうすればいいのか?」という事を考えて書くようになります。
ブログを始めたばかりの頃はとにかく文章を書く事になれる事が大事だと思いますので、文章をとにかく書きまくるだけでもいいと思います。
ただ、それだけでは他人の役に立つ記事にする事ができません。
人の役に立つ記事にするためには、「人にわかりやすく記事を作る」必要があります。
当たり前のことなんですが、これが結構難しいんですよね。
ブログを書く事に慣れてきたら、記事をわかりやすくする工夫を少しずつ取り入れていけると良いと思います。
それでは、僕が経験してきた中で大事だと思うポイントをいくつか紹介します!
記事をわかりやすくするための見出しのつけ方
はじめに見出しのつけ方についてです。
ブログを始めたばかりの人は、見出しをつけ方を知らないまま記事を書き始めてしまうとわかりにくい見出しの付け方をしてしまっている可能性があります。
僕の場合、始めの頃は結構適当に見出しをつけて記事を書いていました。他のブロガーさんがどんな感じで書いているのか参考にしながら書いていたつもりだったんですが、やっぱりちゃんと勉強しないとダメですね。
見出しの種類について
見出しは「大見出し、中見出し、小見出し」で分けられるんですが、よく使うのが中見出しと小見出しです。
タイトルと中見出し、小見出しにわかりやすくキーワードを入れていってあげると読者にとってわかりやすい記事にする事ができます。
ブログ本によっては、小見出しも使って細かくしていった方が良いとする本がありますが、僕としては初心者の場合はまずは中見出しだけ使って大まかに記事を書く練習をした方が良いと思います。
中見出しだけ使っていった方が、見出しをつけるのに迷わないので。
見出しの具体的な使い方
中見出しと小見出しはワードプレス上ではどう表示されているのかというと、
見出しは1から6まで選択する事ができるようになっています。
ワードプレスの場合、「見出し2が中見出し」、「見出し3が小見出し」となっているので基本的には「見出し2」を使っていけばOKです。
見出し2を使っていって、それ以上細かく項目を分けてわかりやすくしていきたい場合は「見出し3」を使って分けていけばいいんです。
僕の場合、見出し2を使ったり、見出し3を使ったり、見出し4を使ってみたり自己流で色々やっていたのでわかりにくい記事になってしまっていました。
見出しを変えすぎるのは、SEO的にも悪いと思いますので、まずは見出し2を使う事に慣れるようにしていくと良いと思います。
見出しをつける時に使えるキーワード検索ツール
見出しに大事なキーワードを入れていくと読者のためにも、SEO的にもわかりやすい記事となって良い訳なんですが、
「どんなキーワードを入れるのが良いのか?」「キーワードの入れ方がわからない」って人もいると思います。
僕が実際そうだったのでw
そのキーワードを調べて、記事の構成を練る時に使えるのが関連キーワード検索ツールです。このツールはめちゃめちゃ使えるのでブックマークしておくと便利ですよ。
アクセスすると、上記の画面が出てきます↑
ここにキーワードを入れると、そのキーワードに関連したキーワードが出てくるので関連キーワードに対する解決策を知っていれば、そのキーワードを見出しに追加して記事を作成していきます。
僕の場合、基本的には人の悩みを解決するための記事を作成するようにしています。
キーワードというのは、「人が悩みを解決する」ために検索エンジンに入れて検索するものだと思っているので、
基本的には、そのキーワードから考えられる人の抱える悩みを想像して、その解決策を提示してあげるという流れで考えて記事を作っています。
写真や動画を入れてわかりやすくする
写真や動画はできる限り挿入してあげた方が良いと思います。
やっぱり文章より写真や動画の方がわかりやすいんですよね。
文章読むのって結構疲れるので、気軽に読めてサクッとわかる記事を書いてくれている方がまた読もうって思えますよね。
ただし、画像や動画を入れすぎるとページが重くなって読み込むのに時間がかかりすぎる可能性があるので画像は圧縮してから挿入してあげておくと良いと思います。
写真を加工してわかりやすくする
文章だけでは、わかりにくいので写真を入れてあげると良いんですが挿入する写真にも一工夫してあげるとさらに良いと思います。
下記の記事で紹介したアプリで簡単に写真を加工して説明画像を作る事ができますので参考にしてみてください↓
ブログのアイキャッチ画像を簡単にオリジナルのデザインにしたいならスマホアプリ『Canva』を使えば即解決できる!
写真をダウンロードして使える便利なサイト
自分でオリジナルの写真を加工して記事に入れていけるのが一番良いと思います。
ただ、始めの頃は文章を書くのが精一杯で「そこまで手が回らない、、、」っていう人もいるとと思いますので便利なサイトを紹介しておきますね。
下記の写真ACならフリー素材を無料で利用できるので著作権を気にしなくて大丈夫です。はじめはこちらのサイトから写真をダウンロードしてアイキャッチ画像に使うと良いですよ。
行間を空けてわかりやすくする
行間の空け方も大事です。
行間が詰まった文章は、いくら良い情報を書いていても読みにくくて読む気になれないと思います。
それでは「どのように行間を空けて書いていくのがいいのか?」
一行ずつ改行していく意識でいいと思います。
人によって行間の空け方は違いますが、僕はできる限り空間を空けてあげて「文字ばかりで固まる」ところが少なくなるように意識しています。
こんな間隔で行間を空けて書いています↑
PCでブログを書く場合、細かく改行していかないとスマホで見たときに文字ばかりになってしまう箇所が出てきます。
PCで3行程度の文章になると、スマホで見たときに5から6行くらいになって文字が多くて読みにくくなります。
だから最大でも2行程度で改行していった方が読みやすいかなと思います。
記事を書き始める前に構成を練ろう
はじめは文章を書きまくって慣れるだけで良いと思いますが、慣れてきたら記事の構成を練ってから書き始めることをおすすめします。
なんでかというと、記事の構成を練ってから書き始めないと書いているうちに記事の方向性がブレていって自分の書きたい事がなんだったのかわからなくなってきてしまう事があるからです。
はじめに記事の構成、見出し、記事の目的といった大まかな部分を決めておくと、最後までブレずに記事を書く事ができます。
文章を書くことに慣れてきたら徐々に取り入れていってみてください。
僕の場合、アップルの純正アプリのメモ帳を使って、はじめに記事の構成を書き出してある程度まとめてから書くようにしています。
iPad ProとApple Pencilを使えば手書きでまとめる事ができるのでアイディアが出やすいのでおすすめです。
おまけ:ブログ記事ネタの見つけ方
最後におまけで、記事のネタの見つけ方について紹介しておきます。
記事を書いていきたいけど、「何を書いたらいいのか思い浮かばない、、、。」っていう人もいると思います。
僕自身、書く記事のネタに困っていた時期がありました。
ここでその悩みを解決する方法を一つ紹介しておきます。
『自分の特徴を100個あげる』
これを実践してみてください。紙とペンを用意して100個自分の特徴を書き出してみる。そうすると自分の特徴、個性が見えてきて人の役に立ちそうなアイディアが浮かんできます。
ブログ記事を作成する時のポイントは、人の悩みを解決する記事を書くという事です。
そのために自分の特徴、これまでに自分がどんな悩みを解決してきたのか?自分の好きなことは?自分の趣味は?コンプレックスは?ということを書き出してみる。
それを「人の悩みを解決するためにはどう伝えていけばいいのか?」と考えて記事にしてみると良いですよ。
まとめ
今回は、わかりやすい記事を書くために必要なポイントを紹介しました。
ブログを始めたばかりの頃は、見出しの付け方や行間の空け方、写真を入れることなどに頭が回らないものだと思います。
はじめは文章を書くことに慣れることから始めていって、慣れてきたら徐々に見出しの工夫、キーワード選定、写真を入れるといったことを取り入れていってみてください。
僕はブログの書き方にめちゃ苦戦したので、独学でブログをやっている人の気持ちはすごくわかります。
僕と同じようにブログを始めたばかりで記事の書き方で悩んでいる人の気づきに繋がっていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!