こんにちは、みよし(@yuyampt)です。
今回は、膝のお皿の上が硬くて、痛い、膝が曲がりにくいという悩みがある人に対して、それを改善する簡単なマッサージ方法を紹介します。
[box class="blue_box" title="こんな人におすすめ"]
- 膝のお皿の上が膝を曲げ伸ばしする時に痛い
- 膝のお皿の上が硬い
- 膝を曲げた時にお皿の上が張っている感覚がある
- 立ち座りがやりにくい
- 低い椅子から立ちがる事ができない
- 膝を曲げ伸ばしする時にゴリゴリ音がする
[/box]
この記事と動画を見ていただき、内容を実践していただければ、
[box class="red_box" title="メリット"]
- 膝のお皿の上の痛みがなくなる
- 膝のお皿の上の硬さがなくなる
- 膝の曲げ伸ばしがしやすくなる
- 立ち座りが楽になる
- 膝周りの違和感がなくなる
[/box]
この記事の信頼性に関しては、僕は現在総合病院の理学療法士をしておりまして、変形性膝関節症の方のリハビリは6年間行ってきました。
その結果、上記の悩みを抱えた方を手術をせずに悩みを解決して頂くことができています。
実際に改善する事ができた経験を数多く積んでいますので、信頼性は高いと思います。
それでは、解説していきますね^^
膝のお皿の上が痛む原因
少し難しい話になるかもしれませんが、なんで自分の膝のお皿の上が痛いのか知っておくことは大事です。その原因を知った上でマッサージをやってみると効果がより高まりますよ^^
筋肉が硬くなっている
筋肉が硬くなっていて、お皿の上が痛くなっている可能性があります。
これは右足を前から見た図です。
お皿の上には、このように筋肉がついています。
赤く囲った部分が硬くなりやすいポイントです。
この辺りは長年膝を使っていると硬くなりやすいんです。
特に、変形性膝関節症の方は痛みを我慢しながら歩く事が多いので筋肉を頑張って使っているので肩こりのように筋肉が硬くなっています。
筋肉の下にある組織が硬くなっている
筋肉の下にある組織が硬くなることで膝が曲がりにくくなったり、痛みが出ることもあります。
靭帯が硬くなっている
膝のお皿の両脇には靭帯があります。
この靭帯が硬くなっていると、お皿の両脇が痛くなったり、お皿の上が痛くなります。
この場合は靭帯を柔軟にしてあげる事で痛みが改善されます。
膝のお皿の上が硬くなっていると痛みが出る
膝のお皿の上には筋肉と靭帯があります。
筋肉にしても、靭帯にしても硬くなっていると痛みが出ます。
それはなんでかと言いますと、血行が悪くなると、痛みを感じやすくさせる物質が生じやすくなるからなんです。
筋肉や靭帯が凝り固まってしまうと、筋肉や靭帯に通っている血管が圧迫されて血行が悪くなります。
血行が悪くなって、痛みを感じやすくなっている状態なので、筋肉や靭帯を柔らかくしてあげて、血行を改善してあげれば痛みは改善します。
それでは、実際に痛みを改善するためのマッサージの方法を紹介しますね。
膝のお皿の上の硬さ、痛みを改善するマッサージ方法
マッサージのコツ
マッサージのコツは、筋肉と靭帯を分けてほぐしていってあげる事です。
これは言葉だけだと伝わらないと思うので、動画で解説します。
膝のお皿の外側、右上が硬い、痛い場合
膝のお皿の内側、左上が痛い、硬い場合
こうやってマッサージして頂けると、お皿の上の硬さ、痛みが改善されてくると思います。
実際、僕が病院のリハビリで担当させて頂いた方はこの方法で改善できています!
まとめ
今回は、膝のお皿の上が硬くて、痛い、膝が曲がりにくいという悩みがある人に対して、それを改善する簡単なマッサージ方法を紹介しました^^
今回紹介したマッサージをする事で、あなたの膝周りの硬さがなくなり、痛みが軽減できる事を願っています。
もし、やり方がわからない場合はTwitterのアカウント(@yuyampt)にメッセージを頂ければお答えしますので、気軽にメッセージをくださいね^^
今回は以上になります!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!