【膝関節伸展可動域改善】筋収縮を利用した癒着、滑走不全の改善方法


こんにちは、三好です。僕は理学療法士6年目で関節可動域制限のある患者さんは数えきれないほど担当させてもらいました。はじめの頃は可動域制限の改善が苦手でしたが、今では可動域制限の改善は得意分野で、患者さんに毎度喜んで頂いております。

 

先日に下記のTweetをしました。

 


癒着、滑走不全に関してですが、筋収縮をいれる事で改善する事が可能です。筋肉を掴んだ状態で関節運動を伴う筋収縮をいれると癒着が剥がれやすいです。徒手で癒着を剥がしにくい時に用いるといいです。関節可動域制限の改善に有効です。

 

癒着、滑走不全の改善をするときになかなか改善しにくいケースがあります。そのときに、筋収縮を利用すると、癒着が剥がれやすくなる事を多く経験していますので、今回は関節可動域制限に有効な筋収縮を利用した癒着、滑走不全の改善方法について解説していきます。

 

筋収縮を利用した癒着、滑走不全の改善方法

 

 

MIYOSHI

結論から言うと、

  • 筋収縮を利用する事で癒着の改善は可能
  • 徒手で行うより効率的
  • 可動域改善に有効

順に見ていきます。

 

筋収縮を利用する事で癒着・滑走不全の改善は可能

 

筋収縮を利用する事で癒着、滑走不全を改善する事は可能です。

 

本来であれば筋収縮をする事で、筋肉が隣接する組織と滑るように動きます。ただ、癒着してしまっていると組織同士がうまく滑らずに、個々に動けない状態になっています。

 

筋を掴みながら筋収縮をいれる

 

筋を掴みながら筋収縮をいれる事で癒着を剥がしていきます。特に硬い部位、癒着している部位を持った状態で筋収縮を入れるとその部位が滑るので圧迫した部位の癒着が剥がれてきます。動画で解説します。

 

 

徒手で行うより効果的

 

徒手で行うより効果的です。

 

徒手でリリースしたり、筋肉を動かしてあげることでも改善はできますが、筋収縮を利用したほうがはっきり言って楽です。筋肉を掴むだけでいいので。

 

また、筋収縮を伴った訓練になるので、関節可動域改善と合わせて神経筋促通にも繋がります。

 

硬い部位、癒着している部位を触診して明確にしておく事

 

癒着している部位を触診で明確にしておきましょう。

      1. 筋肉と筋肉の間に触れて硬い部位を探します。
      2. 硬い部位を見つけたら、そこを掴む
      3. 関節運動で筋収縮を入れる