理学療法

理学療法士がパーソナルトレーナーの資格を取るならNESTA-PFTがおすすめの理由

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、三好です。僕は先日、NESTA-PFTの認定試験を受験してきました。今回は、NESTA-PFTの試験を受講した経験から理学療法士がNESTA-PFTを受講すると得られることを紹介します。

 

先日に下記のTweetをしました。

 


[box class="blue_box"]

理学療法士がパーソナルトレーナーの資格を取るならNESTAがおすすめです。解剖学、運動生理学、生体力学等の再学習から、栄養学、ビジネス、パーソナルトレーニングを提供する為の知識を新たに学習する事ができます。パーソナルトレーナーとして成功する為に必要な事を学びたい人におすすめ。

[/box]

今回はNESTA-PFTを受験した経験から理学療法士がNESTA-PFTの資格を取得すると得られることを解説していきます。

 

理学療法士がNESTA-PFTの資格を取るメリット

 

 

[voice icon="https://pt-beyourself.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5819.jpg" name="MIYOSHI" type="l"]

結論から言うと、

  • 解剖、運動生理学、生体力学などの再学習の機会になる
  • 栄養学、ビジネスに対する新しい知識が得られる
  • 肥満体質の方に対するエクササイズの提供方法が理解できる
  • ダイエット等、フィットネスで必要とされる分野に強くなる

[/voice]

 

順にみていきます。

 

解剖学、運動生理学、生体力学などの再学習の機会になる

 

解剖学、運動生理学、生体力学などの再学習をする事ができます。カラダの専門家にとって基礎となる分野の再学習をする時間を作る事で改めて基礎の大切さを実感します。

 

経験を積むと、ある程度の知識があれば仕事をする事ができてしまうので、基礎の部分を定期的に学習していないと忘れてしまうこともあると思います。

 

経験を積んでからNESTA-PFTで基礎を再学習すると基礎の部分をどのように臨床に落とし込めばいいのかわかりやすく、効率よく学習できます。僕の場合、基礎を学ぶのが楽しく感じました。

 

基礎が固まり、臨床で基礎を元に評価、治療をする事が可能となります。

 

栄養学、ビジネスなど新しい知識が得られる

 

栄養学、ビジネスなどこれまで学習する機会のなかった新しい分野の知識を得る事ができます。

 

病院では栄養士、管理栄養士がいますので理学療法士は栄養指導をする機会があまりありません。パーソナルトレーナーはクライアントの栄養管理の指導も大事な仕事の一つです。

 

この機会に栄養について時間をかけて学ぶ事で栄養指導も自分の強みにする事が可能となります。

 

肥満体質の方に対するエクササイズの提供方法が理解できる

 

肥満体質の方など、特にフィットネスが必要とされる方に対するエクササイズの提供の仕方を学ぶ事ができます。

 

病院で働いている場合、肥満に対するリハビリの処方はされないので、体重を落とすことを目的にエクササイズの提供をする機会がありません。

 

NESTAではどのように肥満体質の方の体重を落とすためにプログラムを設計していくと安全に、効率よく体重を落とす事ができるのかを学ぶ事ができます。

 

ダイエット、フィットネスの分野に強くなる

 

ダイエット、フィットネスの分野に強くなります。

 

理学療法士として病院で働いている場合、フィットネスの分野の知識が乏しく、ダイエットが必要な人や、レベルの高いエクササイズが必要になる人に提供するエクササイズ、プログラム設計に弱い部分があると思います。

 

NESTAで学習することにより、この分野に強くなりフィットネスの分野でも十分に働いていく力をつける事ができると思います。

 

NESTA資格取得までの流れ

 

[voice icon="https://pt-beyourself.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5819.jpg" name="MIYOSHI" type="l"]

流れは簡単!

  1. NESTAホームページからNESTA PFT認定ページへ移動
  2. テキスト、問題集を購入
  3. ダイレクトコースから試験申し込みをする

[/voice]

 

1、NESTA PFT認定ページへ

 

このページで認定までの流れを解説してくれています。

 

2、テキスト、問題集を購入

 

 

テキスト購入は必須です。個人的には問題集も購入した方が良いと思います。テキストで勉強するだけでは実際の問題を解く事に慣れる事ができません。

 

実際に問題集をやってみて感じたことは、テキストで学習するだけではやっぱり難しいってこと。問題を解いてわからなかった部分を学習することで効率的に学ぶ事ができます。

 

3、ダイレクトコースから試験申し込みをする

 

ダイレクトコースで良いと思います。ゼミコース、WEBコースもありますが理学療法士の資格を持っている場合、ダイレクトで試験を受ける事ができます。

 

申し込みが済んだら、あとは試験日までひたすら学習を進めるのみ。

 

ちよだプラートフォームスクエアで受験

 

僕はちよだプラットフォームスクエアで受験しました。

 

会場の1階に勉強できるスペースがありますので、時間に余裕を持っていって、1階で最後の見直しをしたりしていました。

 

試験時間は120分

 

試験時間は120分でした。1問1分ペースで解かないと間に合いません。結構早めに回答する練習をしておいた方が良いです。特に問題集の最後にある計算練習は頑張っておきましょう。

 

ネスタホームページはこちらから

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

三好 裕也

日本の理学療法士・ピラティスインストラクター。藤沢市の整体ピラティスサロン「Miyoshi整体サロン」を運営。YouTube登録者8万人突破! →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

-理学療法