こんにちは、理学療法士の三好です。今回は、プレゼンについて。人に自分の言いたい大事な部分をしっかりと伝える事ができるようにするために押さえておきたいポイントと、成功させるために大事なことを紹介していきます。
伝える力が大事な理由
伝える力は、自分の個性を人に影響させ、広める力です。この力がなければ、いくら自分が良い専門知識やアイディアを持っていても人に影響させ、広めることが難しくなります。より多くの人に自分の影響を与えたいのであれば、伝える力をつけていく必要があるんですね。
影響を与えられない人は自分の個性を発揮しきれていない
人に影響を与えられず、人から影響されてばかりの人は自分の個性を発揮して、人に貢献できていない人なんじゃないかと思います。
人に大きく貢献できる人は、自分の個性を発揮して、多くの人に影響を与えられる人だと思います。多くの人に影響を与えて、人を喜ばせたり、人の助けとなった結果として、収入が増えていくんだと思います。やっぱり、より多くの人に貢献したいという気持ちを持っている人が成功します。
伝えるときに押さえておくべきことは?
「聞き手の立場に立つこと」
人は、自分の聞きたい、わかる、といった内容にしか反応しません。みんな、自分にとって意味のあることを聞きたいんですね。だから、聞き手の関心はどこにあるのか、知識はどの程度あるのか、どういう立場にあるのかといったことを意識する必要があるんですね。
成功させるためには、準備すること
多くの人に伝える機会があるという場合は、その聞き手が何に関心があって、どの程度の知識があって、どのような団体に所属していて〜等、聞き手を分析する必要があります。聞き手に合わせて伝え方を考えていきます。
知識が薄ければ、基礎的な部分から話す、ある程度知識がある場合は応用編で〜とか、内容を変えていきます。聞き手がどういう特徴を持った人なのかを理解するための準備が大事です!
伝える前に構成を考えておく
構成
[aside type="boader"]
- テーマ
- 言いたいことは何か、一文でまとめる
- ゴール設定
- メインポイントをいくつかに分ける
- 締め
[/aside]
伝えたいテーマとそのテーマで一番伝えたいこと。伝えた結果、何を得たいか、聞き手に何を与えたいか、何を感じ取ってもらいたいのか。ポイントを絞って、そのポイントに沿って説明する。最後に締め。
文章なら何度でも読み返すことはできますが、プレゼンでは、聞き直すことができないので、聞き手にできる限りわかりやすく伝わるように組み立てることが大事。
日々の生活の中で「伝える」ことを意識する
今回は、プレゼンについての心構えとか押さえておくべきポイントを簡単にまとめました。本当に伝える力は大事だと思いますので、これからたくさん学んでたくさんの人に影響を与えることができる存在になりたいですね!
多くの人の前で話す機会がなくても、日々の人との関わりの中で自分の意見を話すということ自体がプレゼンになっていると思いますので、日々の生活の中で意識してわかりやすく伝えていきたいですね!
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