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1日1食生活やってみた!メリット・デメリットまとめ

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

こんにちは、みよし(@yuyampt)です。

今回は食事についてです。

僕は最近断捨離を進めていまして、断捨離を進めていく中で『自分に取ってベストな食事とは?』と考えるようにもなりました。

そこで、色々調べていたところ、断食や1日1食で生活していることがいることも知りました。

僕は今まで毎日3食しっかり食べていました。

でも、1日3食って実は食べ過ぎみたいなんです。

3食食べると食費もかかるし、昼食食べると午後は眠いし、、、。

食事に関して悩みは持っていました。

1日1食にすると、集中力が上がる、食費が減らせる。そんなメリットがあることを知って実践してみました。

今回はその結果を報告します^^

1日1食のメリット

昼間の集中力が増す、眠気がなくなる

昼間の眠気がなくなり、集中力がめちゃ上がったのを実感しています。

なんで昼間の眠気がなくなるのかと言うと、食事をとると1食の約4分の1〜3分の1のエネルギーが消化のために使われると言われています。そして、消化管の休息のために3時間程度の睡眠が必要になると言われています。

食べ物を消化するにはものすごいエネルギーが必要になるんです!

だから、朝、昼、晩て3食食べることで食事に使ったエネルギーの分、休むことが必要になります。

1日1食にすることで、必要な睡眠時間を減らすことができるんですね。

食費が減る

当たり前ですが、食費がめちゃ減ります。

僕の食費は1日300円程度です。

冷蔵庫は使わず、17時くらいになったらその日の食事を買い出しに行って、約300円分の食料を調達してきます。

それだけで十分生活できています。

今までは1日1000〜2000円は使っていたんじゃないでしょうか。

かなりの節約になっていますね!

1ヶ月にすると、2万円ほどの節約になります!!!

時間が増える

1日に使える自由な時間が増えます。

これは単純に食事に使う時間1回約30分程度。

これを3回で90分のところが1日30分で済みます。

これ以外に食後に眠気がくることによる時間の浪費。

これは食後2時間程度は集中力が落ちるので、朝と昼で合わせて3〜4時間程度失っていることになると思います。

合計すると、1日5時間程度の時間を増やすことに繋がるんです!!!

すごいですよね。

今までは朝食後、昼食後の仮眠が必要になっていたんですが、今では仮眠をとる必要がなくなりました!!!

痩せる

僕は痩せたいって気持ちはない方で、むしろ太りたい方なんですが、痩せたい人に取ってはおすすめできるかもしれません。

1日1食にしたことで、明らかに脂肪量が減りました。

今までは少しあった腹回りの脂肪が全くないんです。

腹回りをスッキリさせたい人にはおすすめしたいのですが、これも個人差があるようですし、身体が少ない食事でも栄養素を吸収しやすくなる分、太りやすい身体になる可能性もあるようです。

嗅覚、味覚が鋭くなって食事を味わえるようになる

これはものすごく実感していることなのですが、嗅覚とか味覚が鋭くなります。

街を歩いていても、料理の匂いにめちゃ敏感になりますね。

そういった味覚や嗅覚が研ぎ澄まされた結果、食事がめちゃ美味しくなるし、丁寧に食べるようになります!

味付けも薄味で満足できるようになるので、健康的ですね。

試しに1日1度も食事をしていない状態で部屋にあった缶コーヒーを飲んでみたんですが、めちゃめちゃ美味しかったです!

コーヒーの香りや甘みが倍増して感じられます!

この幸せな感覚がやめられなくて1日1食を継続しているのもありますね^^

栄養バランスよく食べるようになる

1日1食なので、生きるためにバランスよく食べなきゃと考えるようになります。

3食食べていると、そんなに1食のバランスって考えなくないですか?

例えば、ラーメンに白米食べてみたり。あれって炭水化物ばかり取ってタンパク質とかビタミンとか全然取れてないですよね。

1日3食って考えると、1回がラーメンだったとしても他のところで野菜とか魚とか取ってあげれば補えます。

でも、1日1食だと1回でバランスよく食べる必要が出てきます。

必然とタンパク質、炭水化物、ビタミンなどバランスよく食べるようになるんですね。

免疫力が上がる?

これは僕自身、身をもって感じたわけではないんですが、消化器官の休息時間が増えることによって腸内環境が整い、結果として免疫力が上がるとも言われていますね。

確かに最近風邪はひかないな。

これは1日のうちに水を飲む量をかなり増やしたのも1つの理由かなと個人的には感じています。

余談ですが、水を飲む量を増やすと、免疫力が上がるようです。

人の身体の大半は水でできていると言われるように、水は本当に大事だと実感しています。

僕は基本的に飲むものは水とコーヒーだけにしました。

1日1食のデメリット

筋肉が落ちやすい

空腹状態が続くということは、飢餓状態が続くということ。

高須クリニックの先生が言っていました。

飢餓状態が続くと、糖質や脂質では不十分になったエネルギーを今度はタンパク質で補おうとします。

筋肉を分解していくことなるので、全身の筋量が減ってしまうんですね。

だから1日1食にすると、食事間が24時間空くことになるので、飢餓状態が長くなります。

その間、エネルギーをよく使う運動などをしすぎてしまうと、筋肉が分解されてしまう可能性があります。

そうならないためには、間食としてプロテインを飲んだり、フルーツやナッツを食べて糖質を補給しておくと良いと思います。

僕の場合は、夜1食にしていますが、昼にプロテインとリンゴ、ブロッコリーを取って栄養素を補充するようにしています。

それ以外デメリットなし

それ以外デメリットはありません。

僕が1日1食生活をやってみて感じたのは1日1食にすることはメリットしかないということ。

筋肉量が落ちるという心配に関しては、間食としてプロテインやフルーツを摂ることで解消されると思います。

まとめ

1日1食生活は僕にとって素晴らしい効果を発揮してくれました。

最後に効果をまとめます。

  • 集中力が増す、眠気がなくなる
  • 食費が3分の1になる
  • 時間が1日4時間ほど増える
  • 味覚、嗅覚が鋭くなり食事をとることに幸せを感じるようになる
  • バランスの良い食事を摂るようになる

こんなメリットがたくさんある1日1食生活。

ただ、効果に関しては個人差があると思いますので、これを読んだ方全員に同じように効果が出るわけではありません。

僕には1日1食生活がとてもあっているようです。だからこれからも継続していこうと考えています。

あなたも同じようなメリットを得たいと感じた場合は試してみてはどうでしょうか^^

また1日1食生活をしていく中で気づきがあったら報告していきたいと思います。

それでは、また明日♪

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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