趣味

映画 きみの膵臓を食べたい。から学ぶことは多かった。

三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

惹かれるタイトル、私は映画→小説スタイル!

小説が出た時からきみの膵臓を食べたい。っていうタイトルに惹かれて、読もう読もうと思ってたんだけど、結局買わずにいた。今回、映画化されるのもあったので、上映されるまで読まずに映画をまず楽しもうと思って待ってました。小説を先に読んじゃうと、細かい描写とか、好きな場面とか映画で省かれちゃうとがっかりしたりするので、私は映画見てから小説派です。映画見てざっくり把握して、小説で振り返るってスタイルがしっくりきてます。それに、良い映画だと小説も買いたくなっちゃうんですよね!

さくらの魅力が半端じゃない!

見た目が可愛いのもそうなんですが、人としての魅力がすごいです。主人公は人付き合いが苦手でいつも本ばかり読んでいる図書委員の男の子なんですが、さくらは友達が多くて、人との関わりを大事にしているクラスで人気の女の子。主人公はある日をきっかけにさくらと関わるようになり、さくらのいつも笑顔でいて、人との関わりを大事にしているさくらの魅力に惹きつけられていきます。私もさくらのような人間になりたい笑

大事なのは、人と心を通わすこと。

自分にとって生きるとは、人と心を通わすこと。っていうさくらのセリフがあって、なるほどーって思いました。人生で何よりも大事なのは、目の前にいる人と心を通わし、共感して、繋がりを感じること。生きていれば、良いことばかりじゃなくて、辛いこと、悲しいこともあるけど、人と関わる中で、心が動くこと、それが生きている証拠なんだと思う。たくさんの人と関わって、心を動かし合うこと。それが人生をより深いものにするコツなんじゃないかと映画を見て感じました。

本当に大切なものは目に見えない。

一人でいるって楽だけど、一人でいても心は大きく動かない。人と時間を共有するから一人でいる時の何倍も心を動かすことができる。そして、同時に共有できた人との絆が深ければ深いほど、繋がりが強いほど、大きく心は動くんじゃないかと思います。そうやって心が大きく動く人生を送ることが、その人を大きく成長させるんじゃないかと思います。

大金持ちになって、高級なものを買って、自分の周りを充実させて過ごすよりも、目に見えない人との繋がりや絆を深めていくほうがずっと大事。本当の幸せは人との繋がりにある。そして、その繋がりは目の前の人としっかり向き合って、心を通わし、共感し、その人に費やした時間の分だけ強くなる。そういった、目に見えないけど一番大切なものを意識して生きていくことを忘れずにいたいですね♪(´ε` )

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三好 裕也

理学療法士・整体師・ピラティスインストラクター。藤沢市「Miyoshi整体サロン」代表。痛みやコリ、関節可動域改善が専門です^^ →さらに詳しいプロフィールはこちらをクリック

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